フルフォードレポート 2019.2.11

フルフォードレポート(2/11) 【英語版】

秘密の条約は早ければ3月には大規模世界変化を知らせている

秘密裏でも公の場でも、世界権力の最高レベルで激しい交渉が行われていると、複数の情報源が認める。このことは、早ければ3月には地球を変える声明をもたらすかもしれない。ワシントンDCにおける権力闘争もまた、ドナルドトランプ大統領の国家非常事態を宣言すると言う脅しに見られるように、ある種のクライマックに向っている。

一つの大きな公的な動きは、教皇、上級イスラム代表者および他の多くの宗教の代表者による世界一神教の発表でした。これは教皇フランシスがイスラム発祥の地であるアラビア半島を訪問する史上最初の教皇となった後に、起こりました。発表の文書はここで見ることができる。

東南アジアのCIA筋によると、国連本部をニューヨークからラオスに移転することが、2月27日から28日にかけてのドナルド・トランプ大統領と北朝鮮実力者の金正雲の首脳会談の大きなテーマになると言う。

交渉に関与している情報筋によると、アジアの秘密結社、米軍産複合体、そして欧州王室たちは、世界将来計画立案機関の創設に取り組んでいる。これに関するいくつかの公文書はすでに署名されていると、英国王室情報筋は言う。

MI6、P2フリーメーソン、国防総省、そしてアジア秘密結社の情報筋もまら、ある種の世界政府が発表されることを強く推進していると述べている。これは今では、敗者がなく、勝者だけがいると言うやり方で行われ得る。それは世界権力がはまれにほぼ完全に均衡しているおかげであると、彼らは言う。

下のリンクの地図は、青の西側同盟、赤のユーラシア同盟、および灰色の南同盟の3つの権力グループを示している。表面的にはベネズエラ政府に対するグループの喧嘩を示しているが、実際は世界の統制に関する分割である。

https://bigthink.com/strange-maps/which-countries-support-maduro-guaido

先週、すべてのアフリカ諸国のための統一されたパスポートの発表は、世界政府への動きの明白な兆候の1つでした。

いずれにしろ、ベネズエラのための戦いはまた、世界最大の石油埋蔵量を掌握することによって国際金融システムの支配権を取り戻そうとするネオコン(ハザールマフィア)による失敗した企みと見ることができる。

国防総省情報筋は、「ベネズエラの米国傀儡は、欧州連合、アメリカ国家組織、IMF、世界銀行、アフリカ連合、国連などの超国家組織によって認知されなかった。

また、国連、バチカンと赤十字は傀儡反体制指導者ファン・グアイドに「人道的支援」を提供することを拒否した。それが武器輸送のカモフラージュであったからだと、情報筋は言う。その結果、「ベネズエラのクーデターは大失敗に終わった」と彼らは述べた。

CIA情報筋によると、ベネズエラの石油奪取ができなかったため、トランプは国家の緊急事態、より正確には国家の破産を宣言することを余儀なくされる可能性があると、述べている。

国防総省とCIA情報筋は、このことは、トランプが軍事支援を失ったので、トランプの凋落に繋がる可能性があると述べている。「ホワイトハウスにおけるクシュナーとジョン・ボルトンの存続に加え、ベネズエラの素人演芸会とイラン-コントラの犯罪者エリオット・エイブラハムのベネズエラ事件の特使としての指名は大統領への疑いを導くと国防総省情報筋は言う。

一方でトランプ、サウジアラビアとナショナルエンクワイアラー(米国のダブロイド紙)、他方でCIA、トルコとアマゾンのベフ・ジョボスの確執はトランプにとって致命的になるかもしれない。これは他のメディアによって後半に報道されている複雑なビジネスなので、ここではいくつかの重要な点にだけ触れる。

第一に、トルコのCIAトップがトルコ刑務所から釈放された後、(ベゾスが所有する)ワシントン・ポストのコラムニストであるジャマル・カショギの殺害ががトルコ内のサウジアラビア大使館で起こった。第二は、トランプは、サウジアラビアのクローン・モハメッド・ビン・サルマン皇太子の殺人を非難することを拒否しました。第三は、ナショナル・エンクワイアラーはベゾスの婚外交渉事件を暴露するために通常のニュース雑誌としては現実的ではない予算へのアクセスを持っていた。ベゾスはそれがサウジアラビアの金であることをほのめかしている。現在、ビジネスのCIAへのクラウド・コンピュータの取り扱いを含んでいるベゾスがエンクワイアラーを攻撃しているようである。

また、私の嗅覚試験に落ちたこのサガ全体の側面もある。エンクアイアラーの
トップはペッカー(Pecker)と呼ばれる。ベゾス調査官はベッカー(Becker)と呼ばれている。そしてスキャンダルにはPeckerの写真が含まれている。ここでは、そのままにしておきましょう。

いずれにしろ、トランプのサウジアラビア(キッシンジャー+ロックフェラー)への繋がりと、トランプのベネズエラ石油奪取の失敗は、彼が石油ドル支配を失うので、彼の凋落となる可能性がある。この文章では、EUがサウジアラビアをテロを支援する国のリストに加えたことは注目すべき興味深いことである。そのために厳格な財政統制の対象となる。これは明らかに、石油ドルのネオコン支配者とアルカイダとISISによる偽戦争やテロを狙ったものである。
(訳者注:著者の混乱が見られる。挿入文なのか支離滅裂な気がするが。フルフォードが信じられないところが出ています。聞き流してください。次へ行くと文脈が変わります)

https://www.presstv.com/Detail/2019/01/26/586814/Saudi-Arabia-EU-blacklist

国防総省情報筋によると、ベネズエラは「軍事的選択肢にはリストアップされていない」と言う。それは「ロシアと中国がベネズエラに軍隊と軍事装備を送り、15,000のキューバ軍と一緒に軍事演習を行っている。一方、米議会と国連安全保障理事会は武力行使を承認していない」と国防総省情報筋は言う。「敗者はネイコン、イスラエル、シェブロン(ブッシュ)、ハリバートン(チェイニー)と金塊、コルタン(ニオブ・タンタル鉱石)とベネズエラの鉱物会社のようである」とその情報筋は言う。

ベネズエラ以外でも、企業(ファシスト)の利益は大きく減少している。米国では製薬会社の幹部の逮捕が始まり、製薬会社は値下げを余儀なくされていると、国防総省情報筋は言う。EUではシーメンスとアルストムの合併の試みは、高速鉄道の寡占化を理由に中止されました。

また、世界的にバイエル/モンサント社はその多くの犯罪に対する支払いを続けている。国防総省情報筋によると、2月4日から9日まで、ハリウッドの小児性愛を狙ってロスアンジェルスで陸軍と海軍の特殊作戦が行われると言う。法務省もまた、モサド小児性愛代理人ジェフ・エプスタインの調査を再開した。

これらの作戦が、連邦準備制度理事会を所有する家族の一員が我々に嘆願状(一部読める)を送ってきた理由であろう。
「愛する人間として、我々は集団の特定の一員が彼らほど幸運ではなかったことを理解する必要がある。その代わりに、我々が打倒しようとしている恒久的な悪魔システムを続けるために生まれてから悪魔的な残虐行為によって破壊され、傷つけられてきた。

乗り越えられないほどの暗黒の悪と善とすべてのこの狂気を止めるための唯一の方法は、彼らに今までに知ら得ていた唯一の道を外れて道を見つけ出す機会を与えることである。しかし、回復不能な傷害を受けた多くの人がおり、彼らの計画に従わないすべての物と人を殺すモードに設定されている。それらの人々は人類の利益のために廃除され、現場で撃たれる必要がある」
(訳者注:我々は悪くない、末端の部下達が悪いと言っている)

我々はまた、現在イリノイ州の刑務所にいるロシアの武器商人ヴィクター・バウトから送られた手書きの手紙と山積みの文書を得た。今更彼を黙らすために殺すのは遅すぎる。我々は、2000年にロシアの潜水艦クルスクから盗まれ、福島の津波核大量殺人テロに使用された核兵器について彼の詳細な証言を持っている。

MI6、CIAおよび国防総省の情報筋によると、福島での調査は、日本の安倍晋三首相、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、イギリスのテレサ・メイ首相、その他多くのいわゆる世界の首相が逮捕される可能性が高いと言う。

この面では、国防総省の公式プレスリリースによると軍事法廷がキューバのグアンタナモ湾で始まったと言うことができる。

https://dod.defense.gov/News/Press-Advisories/Press-Advisory-View/Article/1752920/militar/

最後の記述として、我々はブラジルの進行の癒してジョン・オブ・ゴッドが10台の奴隷を乳児牧場で勝っていると言うニュース報道に疑問を鳴け投げかけている日本の読者からの手紙を受け取りました。

https://www.msn.com/en-xl/latinamerica/top-stories/john-of-god-faith-healer-kept-teenagers-as-sex-slaves-and-sold-their-babies-for-up-to-%C2%A340000-before-shipping-them-from-brazil-to-europe/ar-BBT35BO

この読者によると、彼のビタミンと信仰癒しのビジネスが製薬会社の利益に食い込んだので、「神ジョン」つまりジョアオ・ファリアは製薬会社マフィアによって罠に嵌められた。ファリアは投獄された後に中毒となり、その結果血を吐いていたと言う。

このことは、私が若者としてアマゾンで勉強したシッピボシャーマンが彼は競争を望まなかった故に、その後製薬会社マフィアに嵌められて殺された事実を思いだした。

さらに、それはその後自殺した一人の女性活動家によって作られた乳児牧場であると言う主張であったことが分かったが、彼女の家族は彼女の死体を当局に見せることは拒否している。我々は、ブラジル司法がこの事件の背後にある真実にたどり着くようにする必要がある。

しかし、ブラジルの真実がどうであれ、赤ちゃんが自分の臓器、部分と摘出のために売られていることを否定することはできない。

https://www.foxnews.com/politics/planned-parenthood-under-inaminationation-by-justice-department-over-sale-of-fetal-tissue

支配階級は、彼らの支配が終わっていることをし信じられない程、長い間我々を殺されるべき家畜のように扱ってきた。地球は解放されようとしている。

 

フルフォードレポート【日本語版】

「世界政府構築への動き」と「米国内の新たな騒動」
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≪2019/02/11 VOL498≫

 

現在、国際権力の最高峰では「世界政府の樹立」に向けた交渉が活発化している。
その実現のために、ヨーロッパ王族やヴァチカンの上部組織であるP2フリーメーソン、アジアの結社…等々が動いていると、その3つの勢力の関係筋は伝えている。
英国王族筋によると、現時点での世界の権力バランスは極めて均等に近い状態。
そのため、今なら勝者も敗者もいない世界政府の構築が可能だという。

下記リンクの地図では、その権力バランスを視覚的に見ることが出来る。
https://bigthink.com/strange-maps/which-countries-support-maduro-guaido

 

【 世界政府構築への動き 】

まず、リンクは「南米ベネズエラの政治混乱に世界各国がどう反応しているか」を表した図である。赤は「今のマドゥロ政権」を支持する国、青は「政変および選挙のやり直し」を支持する国、グレーは「中立の立場」をとる国を示している。

ただし、これはベネズエラ内政に関する意見だけを表しているのではない。世界最大の石油埋蔵量を誇るベネズエラの問題を通じて「アメリカ中心の石油ドル体制の是非」と、それに繋がる「国際金融システムの覇権」という、現時点で最大のテーマに対する各国の意見の相違を示している。

この赤・青・グレーのブロックの「総人口」と「総面積」が ほぼ均等であることからも、「世界政府の構築」は3つの勢力の折衷案として いい落としどころになり得る、同英国王族筋は話している。

 

そんな中、先週3日にローマ法王フランシスコがイスラム教誕生の地であるアラビア

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4 件のコメント

  • キツシンジヤーは金融資本の代理人とフルフオードさんは話してだがまだ中国に行ったりトランプの仕掛け人とか言われたりしてますが本当は、どうなんですか?‼️

  • 君嶋厚子 へ返信する コメントをキャンセル

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