天文学者らがオウムアムア宇宙船説を討議する一方で、秘密の探査ミッションが行われていた

天文学者らがオウムアムア宇宙船説を討議する一方で、秘密の探査ミッションが行われていた

マイケル・サラ博士

http://dwcges.blog.fc2.com/blog-entry-61.html?spさんより転載

WRITTEN BY DR MICHAEL SALLA ON JANUARY 18, 2019. POSTED IN FEATURED
1月16日、ハーバード大学の天文学部長であるエイブラハム・ローブ教授がインタビューに答え、議論を呼んでいる彼の論文について弁護した。論文の中で彼は、2017年10月にハワイ大学が天体望遠鏡で発見した「オウムアムア」と名付けられた惑星間物体が何らかの宇宙船であると主張していた。天文学者らがオウムアムアの起源と正体を突き止めるため、望遠鏡から得た乏しい科学データで討論を続ける中、内部告発者・内通者の伝える「隠密の宇宙探査ミッションが行われ、オウムアムアへの着陸後、豊富な科学データが収集された」という報告は無視されたままである。
天文学者が裏付けデータの不足のために内通者・内部告発者による太陽系内の人工遺物への秘密探査の報告を無視することはまだ致し方ないとしても、「天文政治学」や「宇宙政治学」の範疇にある宇宙の事象に関心を持つ政治学者にとっては無視することができない情報だ。内通者・内部告発者は高度に機密化され、区分化された秘密プロジェクトのおぼろげな世界を垣間見れる希少な機会を提供してくれている。それゆえに彼らの主張は調査の対象とされる必要がある。裏付けとなる証拠が不在なのは、それが存在しないと言うより、むしろ機密化の過程で隠蔽されているからである。もし信用に足ることがわかってる内通者・内部告発者の主張があるのなら、それは利用可能な科学データを使って検証する必要があるのである。それは天文政治学ジャーナルに発表した2014年の論文で概要を述べたように。
伝えられているオウムアムアへの隠密着地ミッションを検証する前に、現在まで天文学者らがオウムアムアに関してどんな発言をしてきたか振り返っておく価値はあるだろう。
2018年7月19日に発表されたTEDトークにおいて、宇宙生物学者のカレン・J・ミーチ博士は、今では1I/2017 U1という名称を与えられたオウムアムアについて、当時わかっていたことを論じた。彼女は、別の恒星系から太陽系に飛来する初の物体を長く待ち続けていた天文学者としての興奮を説明した。彼女たちは当初、この物体に「ラーマ」という名前ををつけて、仲間内でそう呼んでいた。それはアーサー・C・クラークの1973年の小説『宇宙のランデヴー(Rendezvous with Rama)』に登場する遺棄された宇宙船になんだ名前であり、小説においてもこの宇宙船は地球の付近を通過する時に発見されたことになっていた。
ミーチはTEDトークの中で、これは相応しい名前ではなかったと説明した。しかし後で説明していくが、秘密宇宙プログラムによる着地ミッションの様子を考えると、ラーマという名前は実のところとても適切で相応しい名前であったことがわかるだろう。
この惑星間物体を発見したのが、ハワイのマウイ島にあるハレアカラ観測所のパンスターズ望遠鏡であることから、彼女たちは2人のハワイ文化の専門家に相談して名前を考えてもらった。そして彼らが付けた名前がオウムアムア、ハワイ語で「遠い昔から私たちのもとへ訪れた斥候・使者」のことである。ハッブル宇宙望遠鏡やパンスターズによる画像はかなり不鮮明であり、そこからオウムアムアの幾何学的形状や成分については多くを知ることができなかった。
それにもかかわらず、光の反射から形状が特定され、画家による最初のイラストでは、長い円筒形の物体が描写され、これが縦・横・斜めに激しく回転しながら惑星間軌道上を移動しており、それはまるで遠い過去にどこか遠く離れた恒星系で起きた出来事によってそこから乱暴にはじき出されたようであるということがわかった。
oumuamua-rendition.jpg
本当に科学者たちの注意を引いたことは、オウムアムアが太陽に近づくにつれて加速していったことである。そのデータは2018年6月にハッブル宇宙望遠鏡によって得られた。
彗星であれば太陽に近づいて発生した尾が推進力となって加速するのは普通のことであるが、オウムアムアは彗星ではなかった(※尾=ガスの放出が観測されなかった)。どういうわけか太陽のエネルギーがオウムアムアを加速させているかのようであったのである。
このことからローブ教授と彼の同僚であるハーバード・スミソニアン天体物理学センターシュムエル・ビアリー博士は、オウムアムアがソーラーセイル(太陽帆)の機能を有しており、それゆえに太陽エネルギーを受けて加速しているのかもしれないと推測したのだ。彼らはその推論を「太陽の放射圧でオウムアムアの独特な加速の説明がつくか?」と題した論文で提示した。そこにはこうある:
その起源が人工物であることを考えると、一つの可能性としてはオウムアムアは太陽帆であり、進んだテクノロジー装置のデブリとして惑星間宇宙を漂っているということ・・・太陽帆の技術は惑星間の貨物輸送に重用されていたのかもしれない・・・もしくは恒星系間において・・・前者の場合、惑星系から大きく放り出された軌道から考えられる結論は、もはや機能しなくなった装置がスペースデブリになった・・・そして太陽系の他の天体と比較して独特な速度で移動している。この仮説はオウムアムアの様々な異常の説明となる。例えば光度曲線から推測されたその異常な形状・・・その低い熱放射が示す高い反射率・・・ケプラー軌道からの逸脱・・・彗星の尾が見られないこと・・・回転するねじりモーメント・・・
ビアリー博士とローブ教授は続けて、さらにもっと特異な説明を展開し、このオウムアムアが我々の星団の他の天体と比べて基本的に静止状態にある惑星間探査機であると言う:
あるいはもっと特異なシナリオは、オウムアムアは完全に稼動中の探査機で、あるエイリアン文明によって地球の近隣へと故意に送り込まれたということだ。・・・(中略)・・・もしオウムアムアがランダムな軌道をとらず、むしろ目標を定めて送られた探査機であるとすれば、この矛盾はすぐに解決できる。おもしろいことに、オウムアムアが太陽系に入ってきた速度は、1~500以下の星が存在する運動学的領域における局所静止基準の速度に極めて近似することがわかっている。
1月16日のインタビューでローブ教授はさらに詳細に、オウムアムアはかつて天の川銀河の我々の太陽系の領域における交通を監視していた、太陽帆を動力とした探査機もしくは浮標(ブイ)である、という考えを説明した:
その領域のすべての星の速度の平均値を出すと・・・局所静止基準と呼ばれる体系が得られます。オウムアムアはその基準からして、静止した状態だったのです。オウムアムアは我々のもとへやってきたのではなかったのです。そこで待っていたんです。海洋上のブイのように。太陽系という「船」がそこへやって来るまでね。はっきりさせておくと、オウムアムアほどの静止状態にある天体は太陽系において500に1つしかありません・・・
ローブ教授はインタビューの中で、オウムアムアがETの宇宙船であるかもしれないと思っている天文学者は、彼と同僚のビアリー博士だけはないと語っている。しかし他の天文学者たちはパンスターズとハッブル望遠鏡から収集されたデータの乏しさから、その意見を表明することをためらっているのだと説明した。
オウムアムアについてもっとはるかに多くの科学データが収集済みであるということを知れば、ローブ教授や他の天文学者たちは大いに驚くであろう。しかしこれは非常に高度な国家安全保障上の機密事項とされてきたのである。
複数の秘密の宇宙プログラムに従事してきたと主張するコーリー・グッドによれば、彼はこれらのプログラムの同盟によって行われたオウムアムアへの隠密着地ミッションのビデオ記録を目にしているという。このミッションはオウムアムアが太陽系に入ってくる以前の最初に観測された段階で行われた。このことが特に重要な意味を持つのは、2017年10月19日のオウムアムアの「公式」な発見が、それが太陽を通過し、地球を通り過ぎて惑星間の旅の帰路の軌道に入った以降であったということだ。
Oumuamua-orbit.png
グッド氏の本物の内通者としての信用度は、最近になって急上昇した。それはグッド氏が2017年末に世界で最初に公表した、「ワープドライブ」と「時空間横断可能なワームホール」に関する2つの国防情報参照文書(DIRD)が本物であると確認されたからだ。その文書は、グッド氏が秘密宇宙プログラムで使われていたと主張する先進的な推進技術が科学的に実現可能であること示していた。
その2つの文書は38の「非機密指定:公用に限る」文書の一部であり、これらは2019年の1月16日に米国科学者連盟(FAS)による連邦情報公開法(FOIA)に基づく情報開示請求に答える形で、米国防情報局(DIA)が正式に本物であることを認めた。
グッド氏のリークしたDIRD文書が最近になって公式な裏付けを得たという事実から、彼のオウムアムアに関する証言も単純に即却下されるべきものではなく、オウムアムアの起源や成分についての答えを探している天文学者によって熟考される価値は十分にあると言える。
2018年1月、グッド氏は隠密の宇宙活動に関する最新情報説明会議に出席した際に見せられた映像記録で、彼とその他の出席者達が目にしたものを詳細に説明した。グッド氏はその手記の中で、ブリーフィングに参加していたある元アメリカ空軍士官(仮名:ジークムント)による説明と交えて彼の目撃した事を記している:
それから会議の進行役が、天井から降りてきた大きなスマートガラス・パッドのモニターに私たちの注意を集めました。ジークムントが立ち上がって、「君ら2人にいいものを見せてやろう」と言いました。彼はモニターに近づいていき、モニターを見つめながら話し出しました。彼らはずっと、ある遺棄された宇宙船が太陽系に向かってくるのを監視してきたのだそうです。
これは同時期にNASAや主流メディアがオウムアムアと名付けて公表した、葉巻型の「小惑星」と同じものだと判明しました。
グッド氏は続いて、秘密宇宙プログラムによるオウムアムアへの着地と探査ミッションについて聞かされたことを説明していた:
ジークムントは自慢げにこう言いました、「俺はこの宇宙船が誰のものなのか調べるために遠征を指揮した。そこで発見したものは…聞くまで待てよ。」突然モニターに様々な文字や遠隔測定のデータが表示されました。昔のNASAの無線伝送のような音も聞こえました。ビープ音とともにパイロットが自機の位置と、ドッキングする物体の位置を読み上げました。それは5分ほど続いて、その間2機が螺旋状に徐々に近づいていくのが見えました。
パイロットが物体の回転に合わせるように近づくにつれて、輝く氷のつぎはぎをまとった葉巻型の長い建造物が見えてきました。それは石でできていることがはっきりわかりました。隕石がたくさん衝突した跡も見えました。映像が切り替わって、宇宙服を来た数人が空洞のように開けられた穴から岩の中に入っていく場面が写りました。
17_Oumuamua_and_MIC_SSP_craft_2.jpg
グッド氏はさらに、秘密宇宙プログラムの宇宙飛行士たちがオウムアムアの内部で発見したものについても説明していた:
SSPのシャトルが謎の宇宙船とドッキングした付近には、金属性の楕円のドームのようなものがありました。船体の下方の3分の1くらいの位置です。何度も侵入された形跡があり、隕石が衝突した穴やくぼみだらけでした。次の場面では、胸とヘルメットと手首にライトをつけた男たちが無重力状態の中にいるのが写りました。彼らは四方に分かれて、スーツのインカムでお互いに話していました。
一人が床や壁についた凍った残留物のサンプルを採取していました。これと同じ、凍った有機物のぬかるみが船の外壁にもついていました。見た目はまるで、泡立った汚い湖の水が凍ったような感じです。宇宙船は明らかにとても古代のものでした。何者かによって何度も侵入され、機械類を剥ぎ取られた様子でした。
ジークムントは、後でこのぬかるみを検査した所、そのうちのいくらかは元々の乗船員の屍骸であることがわかったと言いました。壁や天井や床からは多くのパネルが剥がされており、機械類が置かれていた場所は、空っぽの仕切りだけが残されていました。
グッド氏はさらに続けて、冷凍保存されていた元乗組員の遺体の発見、彼ら古代のET種族の身元確認、船が何百万年も他の恒星系の周回軌道にとらわれていたこと、そして船内で発見されたヒエログリフ風の文字、といったことを説明していた。
これら全ての情報は、遥か彼方からオウムアムアを観測した2つの望遠鏡からの乏しいデータが頼りの天文学者たちにとっては、信じ難い話に聞こえるかもしれない。しかしグッド氏が世界に先駆けて本物のDIA文書を公表し、それがワープドライブのような先進的な推進システムの実現性を示す文書だったことを考えると、オウムアムアへの隠密宇宙ミッションが行われ、それが映像に収められたという彼の主張にも、ある程度の信憑性が与えられるというものだ。
グッド氏が目撃した映像は、秘密宇宙プログラムの世界にいる主要な科学者たちの多くにも見せられていることは確実だ。グッド氏の説明とアーサー・クラークが『宇宙のランデヴー』で描写したこととの類似性は尋常ではない。おそらくローブ教授とビアリー博士はそのような尋常ならざる情報を教えられ、もっと多くを知っているのかもしれない。そして懐疑主義に陥った同僚たちの目を覚ますために、オウムアムア宇宙船仮説を提示する役割を担っているのかもしれない。最終的には、オウムアムアのような宇宙の訪問者や太陽系内の天体についてもっと遥かに正確で完全な機密情報が明かされることになるだろう。そして複数の秘密宇宙プログラムによって行われてきた機密ミッションについても。
© Michael E. Salla, Ph.D.

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