デイヴィットウィルコック最新記事ある方の翻訳2

デイヴィットウィルコック最新記事ある方の翻訳2

https://ameblo.jp/nennezabuton/さんより転載

(ある方)

下にデイヴィッド・ウィルコックが最新記事で言及している反重力を利用して移動する水空両用船舶、平たく言えばUFOに関する特許公報の中の、このUFOの駆動理論の概論の部分のみを抄訳しました。
まあ、一般の方が読んでも何が書いてあるのかさっぱり分からないと思います。しかし、分かる人が読むと分かるんですね、これが。
とにかく、凄いことが書いてあります。
無限の可能性をもたらすとんでもない発明です。
これから、そのことを直感的に分かりやすく解説して行きたいと思います。
ブラウン運動ってご存知でしょうか?
私も理科の授業で透明の容器に先生がタバコの煙を吹き込んで、これを顕微鏡で見る実験をさせられましたが、タバコの煙の粒子がてんでばらばらの方向に激しく運動しているのが見えました。
ちょっと、下の動画を見てください。これがブラウン運動というやつです。この動画では牛乳を使っています。
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で、タバコの煙の粒子にしても、牛乳の脂肪球にしても、てんでばらばらな方向に運動しているのが観察できるのですが、このような運動がどうして起きるかと言うと、空気分子(窒素分子、酸素分子、二酸化炭素分子など)や水分子が個々に運動エネルギーによっててんでばらばらの方向に運動しているために、これらの分子とタバコの煙粒子や牛乳の脂肪球が衝突し合って、ビリヤードの玉みたいに動いているわけです。
顕微鏡では見えない分子のてんでばらばらの運動、つまり、分子の集合体が熱エネルギーを保有している状態がタバコの煙粒子や牛乳の脂肪球を介して可視化されているのがブラウン運動の正体なのです。
宇宙空間が真空だと理科の授業で習ったと思いますが、この真空でも似たようなことが起こっているのですね。
素粒子物理学者はこの宇宙の真空を粘り強く観察して、たまーにそこから電子と陽電子が瞬間的に現れてその二つが衝突して消える現象を観察しています。
この現象を観察して、素粒子物理学者は宇宙の真空というのは、実は、電子と陽電子というプラスとマイナスに荷電した素粒子がてんでばらばらで運動している、つまり、プラズマ粒子たちがてんでばらばらに運動している空間と考えているのです。
みなさんベクトルってご存知でしょうか?
ここでは、綱引きで説明してみます。
運動会で綱引きをやる場合、紅組と白組で反対方向に綱を引っ張り合ってどちらが力が強いかを勝負するわけです。
最初は紅組さんだけで綱を西の方向へレベル5の力で引っ張ったとしましょう。
そうすると綱はあっという間に西の方向にレベル5の力で運動して移動するわけです。
で、今度は白組さんにはレベル5の力で東の方向に、紅組さんには西の方向にレベル5の力で綱を引っ張ってもらいます。
そうすると、綱は全く動かないわけです。
力が釣り合っているのです。
このレベル5っていうのがスカラーです。コブラが良くスカラー波っていう言葉出しますが、あれです。力の大きさだけ示したもので、方向は示していません。
で、紅組さんが西に向かってレベル5で引っ張った。白組さんが東に向かってレベル5で引っ張った。
これがベクトルなのです。力の大きさに力の向きも加わったものがベクトルなのです。
綱さんには合計するとレベル10の力が加わっていますが、レベル5ずつ正反対の方向に力が加わっているので、傍目から見ると、静止していて全然力が加わっていないように見えるのですね。だって、動かないですから。
宇宙空間でもこういう現象が起きているので、我々の目にはそこにはなーんにもないように、つまり、真空に見えるのです。
でも、実はとんでもない強力な運動エネルギーと荷電エネルギーを持ったおびただしい数の荷電粒子がてんでばらばらな方向に高速運動しているので、これらのベクトルを総和するとゼロになっちゃうんです。
この状態をペイスはここで真空エネルギー状態、量子真空状態、量子真空プラズマなどと言う言葉で表現しているのです。
で、ペイスが特許取ったUFOの運動原理と言うのは、ごく簡単に言ってしまうと、UFOからある種のエネルギーを発して、進みたい方向のプラズマ粒子さんたちに「お前ら邪魔だからあっち行け!」って追い出すわけです。
すると、プラズマ粒子さんたちがあっち行っちゃうので、本当のエネルギー的真空状態が、エネルギーのブラックホールがUFOの進行方向の前にできるわけです。
まあ、やーさんがとある飲食店に入ってきて、どっかの席に座ったら、周囲の一般客がサーっていなくなっちゃう、あの感じです。
そうするとですね、UFOがそのエネルギーのブラックホールに吸い込まれるわけですね。これを延々と繰り返すことによって、UFOを進ませましょうというのがペイスの主張なのです。
何しろ、エネルギーのブラックホールです。光速で移動している光子でも、近くを通り過ぎようとすると、吸い込まれて出られなくなるのです。
それくらいエネルギーの穴が深いので、その穴に吸い込まれたUFOも平気で光速を超えちゃうわけです。夢の超光速の乗り物の誕生です。
で、今度は追い出されたプラズマ粒子の方に注目してみましょう。
これはスパイ映画や忍者映画で出てくる吊り天井をイメージすると分かりやすいですかね。
スパイや忍者の主人公が部屋に閉じ込められて、天井が下がってくるわけですね。すると、どんどん部屋の空間が狭くなってきます。
そうしたら、この主人公は狭くなった天井と床の間の空間を這って移動することしかできなくなってしまいます。運動方向が限定されて来るわけです。
量子真空プラズマ空間でこのような空間の偏りが出来るとですね、てんでばらばらの動きをしていたプラズマ粒子の運動方向がある方向へと揃ってくるのですね。
すると、ベクトルの総和がゼロとなる確率がどんどん低くなっていって、ベクトルの総和がゼロでなくなるのです。
すると、プラズマの荷電エネルギーと運動エネルギーが我々の目にも見えるようになって来るのです。何もないところからエネルギーが出て
くるのですね。
分かりますか?
ペイスの特許技術を応用すると、フリーエネルギー発生装置が作れる可能性があるのです。
今度は例のエネルギーのブラックホールをUFOの周囲にまんべんなく作ってみましょう。
ブラックホールには光子が近くに来てしまうと吸い込まれて二度と出てこられません。
私たちは物体から反射してきた光を見て、物体が見えるのですね。
ですから、UFOが周囲にブラックホールを作ってたら、光がその周囲から反射して私たちの目に来なくなるので、私たちにはそのUFOが見えなくなってしまうのです。
コブラは良く、銀河連合のUFOはクローキングしているから見えないって言ってますが、ペイスの特許技術を使えば、UFOを非可視化することも可能なのです。
あとは、下に抄訳した文書の次の部分を読んでいただきたいのです。
引用はじめ
物質、エネルギーおよび時空は全て、真空エネルギー状態を基本的枠組みとしている構造として出現する。
引用終わり
要は、真空エネルギー状態は、物質、エネルギーおよび時空といった特殊なエネルギー状態、言葉を換えれば、枝葉末節の根幹だと言っているのですね。
ですから、ペイスの技術で真空エネルギー状態を意のままに操れるようになると、時空を超えた旅が可能になるのです。根幹を変えられるということができれば枝葉末節も好きなように変えられるのです。
タイムトラベルや瞬間移動も近い将来可能になるだけのテクノロジーがペイスによってディスクロージャーされ、我々も特許料さえ払えば利用可能になったと言うことです。
また、真空エネルギー状態を操作することによって、物質にも変化を及ぼすことが可能になりますから、真空エネルギー偏向装置を装着したメドベッドで、今までの医療技術では治療不可能だった難病も身体を根本から作り変えることによって、立ちどころに治療できるようになるでしょう。
インプラントやトラウマの除去もお手の物です。誰もが簡単に悟れる時代がまもなく訪れるでしょう。
このような画期的な技術が発明され、特許公開された今、私たち人類の将来には素晴らしい明るい光が差し込んできています。
地球の開放はまもなくです!
抄訳はじめ
慣性質量削減装置を用いた船舶(抄訳)
原文
概要
慣性質量(訳注1)削減装置を用いた船舶は内部共鳴空洞壁、外部共鳴空洞壁およびマイクロ波発生装置からなる。荷電された外部共鳴空洞壁および電気的伝導を遮断された内部共鳴空洞壁が共鳴空洞を形成する。マイクロ波発生装置は高周波電磁波を共鳴空洞内に発生させる。その結果、この共鳴空洞は加速モードで振動し、局所的に偏向した真空エネルギー状態(訳注2)を外部共鳴空洞壁の外部に形成する。
(訳注1:慣性質量とはある種の存在の動かし難さを表す物理量である。つまり、エネルギーないし物質がある場所に留まり続けようとする性質の強さを表している。)
訳注1の参考リンク
(訳注2:真空エネルギー状態とは、場において励起場が出現していない基底状態でのエネルギー状態のことである。素粒子物理学の世界では、私たちの感覚では何もない真空と定義される場から素粒子という励起エネルギー状態が現れては消えていく現象が確認されている。この何もない真空状態においても存在している励起していない基底的エネルギー状態を真空エネルギーという。)
訳注2の参考リンク
慣性質量削減装置を用いた船舶の概要図
F Find Prior Art Similar
発明者
サルヴァトール・セザール・ペイス
権利者
米国海軍長官
特許申請
2016-04-28
特許申請承認
2018-12-04
特許公開
2018-12-04
背景
物質を、すなわち、エネルギーを支配している4種類の基本的な力が知られている。4種類の基本的な力とは、強い核力、弱い核力、電磁力、重力である。この力の階層において、電磁力は他の3種類の力を操作可能であると位置づけられている。
静荷電は電場(静電場)を形成する。動荷電は電場および磁場の両方(すなわち、電磁場)を形成する。加えて、加速している電荷は横波の形態で電磁場放射をもたらし、これは光と名付けられている。
数学的には、同時に物理学的には、電磁場強度は電場強度と磁場強度の産物として再表現し得る。電磁場はエネルギーおよび運動の運び手として振る舞う。それゆえ、電磁場は物理的存在と最も根本的なレベルで相互作用している。
高エネルギー電磁場生成器(HEEMFG)(訳注:この装置もサルバトール・ペイスにより発明されている。)のような装置によって生成された、人工的に生成された高エネルギー電磁場は真空エネルギー状態と強く相互作用する。
真空エネルギー状態は全ての量子場の揺らぎの重ね合わせからなる集合状態として記述し得る。この量子場の揺らぎは時空組織全体に遍(あまね)く浸透している。真空エネルギー状態との高エネルギーの相互作用は、力と物質との場の統合のような物理現象を作り出し得る。
量子場理論によれば、これらの場の間での強い相互作用は、場の間での波動エネルギーの移動メカニズムに基づいている。この波動エネルギーの移動は更に、近接する時空に遍く浸透している量子場において、局所的な揺らぎを作り出す(これらの場は、本質的には電磁場であってもなくてもよい。)。物質、エネルギーおよび時空は全て、真空エネルギー状態を基本的枠組みとしている構造として出現する。
我々および我々を取り巻く全ての事象は、量子力場における揺らぎ、振動および変動の巨視的集合として記述し得る。物質は限定されたエネルギーであり、場の内に拘束されており、量子時間の中で凍結している。それゆえ、ある条件(荷電系の高周波振動と高周波軸回転の連動)の下では、量子場挙動の法則と特殊効果もまた、巨視的物理的存在(巨視的量子現象)に適用される。
さらに、高周波旋回(軸回転)と高周波振動の連動(訳注:互いにバネで繋がった二つのおもりを考えていただきたい。これを床に置いて転がすことを想定していただきたい。これが軸回転である。次に、それぞれのおもりを右手と左手に持って、バネを伸び縮みさせていただきたい。これが振動である。)という電気力学は、巨視的な量子揺らぎ真空プラズマ場(量子真空プラズマ)(訳注3)の利用において物理学的なブレイクスルーの可能性へと道を開いている。この量子揺らぎ真空プラズマ場はエネルギーの取り出し場所(あるいは貯蔵場所)として考慮可能で、物理現象が導出されて来る場なのである。
(訳注3:この特許公報文において、ペイスが想定している真空とは、我々人類が保有している検知器ではエネルギー的に何も観測し得ない状態である。しかしながら、量子力学の研究者は真空から電子と陽電子が現れ、それらが衝突して対消滅する現象を観測している。
つまり、真空はプラスに荷電した粒子とマイナスに荷電した粒子が電離した状態で激しく無秩序な振動運動をしている状態であり、その運動ベクトルを総和するならばエネルギーがゼロとして観測される場所と想定できる。
つまり、微視的に真空を観察することが出来れば、つまり、ある特定の荷電粒子のみを観測できれば、それは強力な運動エネルギーのベクトル量を保有しているものとして観測され、それのみに注目すれば、エネルギーを保有しているように観測され得るのである(プラス1のエネルギーとマイナス1のエネルギーがあって、それぞれを微視的に観測すれば、プラス1ないしマイナス1だが、巨視的に観測するとプラス1たすマイナス1でゼロとして観測されるということ。)。
このように、真空を電離したプラス荷電粒子とマイナス荷電粒子の無秩序運動の総体と考えたものが量子真空プラズマ場である。それゆえ、この無秩序な荷電粒子の運動を何らかの方法で同一方向に揃えることが出来れば、エネルギー的に真空と見える場から、巨大なエネルギーを獲得できる可能性がある。)
量子真空プラズマ(QVP)は私たちのプラズマ宇宙の電気的な接着剤である。カシミール効果(訳注4)、ラムシフト(訳注5)、自然放出(訳注6)は量子真空プラズマが存在している特異的な証拠である。
訳注4:下記リンク参照
訳注5:下記リンク参照
訳注6:下記リンク参照
電磁場が最強である領域においては、電磁場と量子真空プラズマとの相互作用がより優勢であることを述べておくことは重要である。それゆえ、電磁場と量子真空プラズマの相互作用が強ければ強いほど、量子真空プラズマ(電子と陽電子のディラックの海)から出現して来る荷電粒子のエネルギー密度が高くなるのである。
このようなエネルギー流の増大によって導出され得る、これらの量子真空プラズマから出現した荷電粒子は、高エネルギー電磁場生成器から得られるエネルギーレベルを増大させるかも知れないのである。
局所的な時空の非線形的(訳注:揃っておらず、てんでばらばらだという意味)基底状態(局所的な真空エネルギー状態)を急激に攪乱することによって、運動中のシステム/物体の慣性質量および重力質量を削減できる可能性がある。
これは熱力学的平衡状態からほど遠い加速度的な移動と等価である(状態/相転移の急激な変化によって導出された対称性の破壊のアナロジー(比喩)である。(訳注:ビーカーに入れた水を火で熱すると水が対流し出す現象のようなものだということをペイスは言っている。てんでばらばらの水粒子の運動が外部から熱エネルギーを加えられることによってある方向に揃って来るのである。))。
この慣性質量の減少をもたらす物理学的メカニズムは、陰圧(すなわち、反重力)(訳注:陰圧/negative pressureという言葉によって、ペイスは周囲に比べてエネルギー密度が低い状態を表現している)に基づいている。
この陰圧は局所的に偏向した真空エネルギー状態(この局所的に偏向した真空エネルギー状態は、荷電したシステム/物体における加速化した高周波振動と加速化した高周波軸回転の連動によって達成される)によって出現する。
また、この減圧は本文で議論されているシステム/物体の非常に近接した部位で発生する。言い換えるならば、慣性質量の削減は局所的な真空エネルギー状態における量子場揺らぎを経て達成され得るのである。
そして、この現象は議論されているシステム/物体の極めて近接した部位で生じるのである。つまり、移動中の船舶の極めて近接した部位における真空エネルギー状態が偏(かたよ)ることによって、船舶の慣性、言い換えるならば、システム/物体の移動あるいは加速への抵抗性が減少するのである。
局所的な真空エネルギー状態の偏向は、位相幾何学的な格子エネルギー密度と結びついた局所空間の操作/調節の類似物となっている。
もし、我々が局所的な量子真空状態の構造を設計することが出来れば、我々は最も根本的なレベルで我々の現実の構造を設計可能なのである(すなわち、物理系の慣性的及び重力的性質に影響を及ぼすことが可能となる)。これを実現することが出来れば、航空宇宙空間における推進力および力の創出の分野において大きな進展となるであろう。
以下の数式を用いた詳細な原理の説明および機体構造の説明は省略

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