ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その23 多次元的視点を経験する

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ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その23 多次元的視点を経験する

イシュター・アンタレス著「意識の量子飛躍11:11アンタリオン転換」によると、イベント後にまずアセンションのファーストウェーブが起きるとされます。このアセンションのファーストウェーブを起こすにはアセンションへの準備が整っている1,000〜2,000人のボランティアが必要とされます。

当然、自らの内に大量のネガティブエネルギーを抱えている状況では波動が重過ぎ、ファーストアセンションは困難です。自らの内のネガティブエネルギーを一掃し、光の存在としての準備が整っている必要があります。

ブッダは自らの内のネガティブエネルギー(煩悩)を一掃して悟りを得た存在(アセンデッドマスター)に至る方法を見出し、アセンデッドマスターとなりました。そして、悟りに至る道を体系化してその方法論を仏弟子たちに伝えました。

本連載では、ファーストアセンショナーを目指すみなさんに、ミャンマーの仏弟子ウ・ジョーティカ氏が記述した悟りに至る方法を紹介し、皆さんの内のネガティブエネルギーを一掃するお手伝いをしたいと思います。

第二十三回のテーマは多次元的視点を経験するです。以下に、ウ・ジョーティカ氏の文章を引用します。

絨毯を、考えることなしに見て、そして思考が止まったら、私は自分が見ているものに気づいているのです。つまりは色と模様ですが、模様でさえも、一種の組み合わせではありますね。もう私は、絨毯のことを考えない。すると絨毯は、もう存在しなくなるのです。存在するのは、ただ私が見えているものだけ。異なった色があるだけで、絨毯はもうないのです。このレベルまで到達した時、あなたはパラマッタにふれている。

解釈と反応をやめるに至るまで、これを長いこと続けてください。
そうしてあなたは、存在するのが対象と気づきだけであることを知るでしょう。
気づきは対象ゆえに起こる。

あなたはことを両面から見る。
ある時は対象を見て、そこに対象があると知りますが、これは気づきです。
対象ゆえに気づきがあり、気づきがあるからこそ、そこに対象があると言い得る。
あなたは気づきにも気づくのです。
(ウ・ジョーティカ著、魚川祐司訳「自由への旅「マインドフル瞑想」実践講義」新潮社の162~164より抜粋して引用)

は闇の勢力が我々に仕込んだ”恐怖システム””吸引システム”というインプラント、”恐怖”や”奪い”という現象を発生させるのに都合がいいように現象や対象を”解釈”してしまうシステムを解除するための瞑想が新たな局面を迎えています。

肉体に固着した「私1」の他に、肉体の外に「私2」を確立して「私1」の内側を見る視点を確立すること、「私1」の心、精神、感情、思考などの内的現象を見るお話をしましたが、この視点で瞑想することをブッダの瞑想システムでは”心随観”と言っています。

今回は更にバージョンアップした視点をウ・ジョーティカさんは紹介しています。

今までは「私2」は対象と「私1」の直線上に存在していて「私1」の内部に発生する現象を観察していたんですが、「私2」をずらしてみましょうか。

「対象」と「私2」を結ぶ直線から「私2」をずらしてください。そして、「対象」と「私1」との間に繰り広げられる相互作用を観察するのです。その間のエネルギーのやりとりを観察するのです。

こういう瞑想の仕方をブッダシステムでは”法随観”と言っています。法=法則を観察するんですね。諸行無常や諸法無我を理解するための基本的な視点になります。

これができるようになると、自由自在に「多次元的自我」を移動できる準備が整うのです。

これを安定的に確立できると「私1」に生じる数々のネガティブな感情なんてほとんど発生しなくなります。とてもとてもとても静かな境地です。初夏のそよ風のように心地よいです。

どうです?
毎日お金を全くかけずに南の海のリゾートライフをエンジョイしませんか?心の中で。
南の島にあるプライベートプール付きヴィラでまったりするのもいいんですがメチャンコお金かかりますからね~。
こういう安上がりのがいいんではないでしょうか?

光の勢力の方々も地球のみなさんに心の中のリゾートアイランドを楽しんでもらうべく、日々活動しているわけですよ。

なんか話がそれましたかね?

とにかくこれができるようになるとアセンションはバッチリ大丈夫だと思いますよ~!

Victory of the Light!

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