ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その31 人事を尽くして天命を待つ

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ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その31 人事を尽くして天命を待つ

イシュター・アンタレス著「意識の量子飛躍11:11アンタリオン転換」によると、イベント後にまずアセンションのファーストウェーブが起きるとされます。このアセンションのファーストウェーブを起こすにはアセンションへの準備が整っている1,000〜2,000人のボランティアが必要とされます。

当然、自らの内に大量のネガティブエネルギーを抱えている状況では波動が重過ぎ、ファーストアセンションは困難です。自らの内のネガティブエネルギーを一掃し、光の存在としての準備が整っている必要があります。

ブッダは自らの内のネガティブエネルギー(煩悩)を一掃して悟りを得た存在(アセンデッドマスター)に至る方法を見出し、アセンデッドマスターとなりました。そして、悟りに至る道を体系化してその方法論を仏弟子たちに伝えました。

本連載では、ファーストアセンショナーを目指すみなさんに、ミャンマーの仏弟子ウ・ジョーティカ氏が記述した悟りに至る方法を紹介し、皆さんの内のネガティブエネルギーを一掃するお手伝いをしたいと思います。

第三十一回のテーマは人事を尽くして天命を待つです。以下に、ウ・ジョーティカ氏の文章を引用します。

最初の洞察智を十分な強さで育まない限り、次の洞察智には進めません。一つの洞察智が次を導く、その準備ができて、それが十分に育まれ十分に強くなった時、それは次の洞察智を導くのです。ですが、私たちは自分の意志で次の洞察智に進むことはできません。それは自ら起こることでしょう。

心が落ち着いて安らげば、それはより受容的になる。
より受容的になるというのは、
心がより多くのものを受け取り、より多くのものを吸収できるということです。
(ウ・ジョーティカ著、魚川祐司訳「自由への旅「マインドフル瞑想」実践講義」新潮社の248~249ページから抜粋して引用)

ウ・ジョーティカさんはついには悟りに至るブッダの究極の瞑想、ヴィパッサナー瞑想について順を追って解説をしてくれています。

それで今日は瞑想を進展させる上で是非とも気づいて欲しい大切なコツについて述べています。

それは、結果を期待することなく淡々とやることをやるということです。

心を観察していると気づくのですが、人は常に結果を求めにいってしまうのです。これが死への恐怖を根本動因とする認識現象の基本的な動きなのです。

死ぬのが怖いゆえに死をもたらす危険が迫っていないか外に情報を求めにいくのです。死ぬのが怖いゆえに死の防御につながるような情報を外に求めにいくのです。

常に自分から動きにいってしまうのです。結果を常に求めているのです。

変化なしの時間が長く続くと不安で不安でしょうがなくなってついつい動いてしまうのです。

この動きが煩悩というさざ波を常に心の海に立てることになるのです。

この波を静めない限りは新しい洞察智はやってこないものなのです。

洞察智の進展は決して上り坂ではありません。ステップバイステップなのです。成果が表れない長い平坦な道のりのあと、突然次の段階にステップアップするものなのです。だから、淡々と待っている時期が必ずあるのです。焦らないでください。

そういうことをウ・ジョーティカさんはおっしゃているのです。

「人事を尽くして天命を待つ。」これは真理をついた金言です。

心を静めてただ待つという境地に達した時、しばしの沈黙の後、天命は現れ出でます。あなたの心の中に。

Victory of the Light!

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