サナンダからのメッセージ 第2弾 5/8

58日:アデル・アリニを通して~サナンダからのメッセージ

ライトワーカーのブログさんより転載

真実があなたを自由にする 第2弾

兄弟姉妹のみなさん、ご挨拶を申し上げます。

前回のメッセージの続きをお話しさせて頂く時が来ましたが、みなさんにナザレのイエスとして生きた私の転生の、真実の人生物語を少しシェアさせて頂く事から開始したいと思います。パート1で言った事とは食い違ってしまいますが、当時の私の真実の教えをアデルを通して、今後一つ一つのチャネリングメッセージとして、少しずつシェアさせて頂ければと考えています。それは、一回のチャネリングメッセージの長さの限界に関連していて、なるべく一回一回を短めにしたいと考えているからです。

 

という訳で、パート1をまだ読んでいらっしゃらない方は、これ以上進む前に、まずパート1を読んでみてください。順を追って読んで頂く事がとても重要です。私たちのメッセージには非常にパワフルで神聖な光のコードが含まれており。読んでいるみなさんの思考、身体、精神を‘悟りのきっかけ/ひらめかせる’事ができます;そうする事で、みなさんは改めてスピリチュアルな熟達とアセンションへの波に乗る事ができます。

みなさんには、しっかりご理解頂きたいのですが、このメッセージも含めて、今後お届けするメッセージの全てには、現在の宗教的な教えを:批判したり、ネガティブな光で捉えるという意図は一切ありません。私のここでの目的は、何百年も前に作り上げられた宗教観念/政治的思想の制限を受ける事の無い状態で、より高次元の叡智やより高度な真実を受け取る準備の出来た方に“悟りのきっかけ/ひらめき”を与える事です。

読者の方の中には、キリスト教的な家庭環境で育った方もいらっしゃるかと思います。もしくはカトリック教徒の方は、このメッセージを読む/聞くという選択をされたのであれば、どうか心と思考を開け放った状態で読む/聞いて頂くようお願いします。アデルを通して、今日お話しする事や、今後お話しする事の多くは、伝統的なキリスト教の教えとは大分違った内容となるでしょう。キリスト教徒の方は、キリスト教当局に教えられてきた、これまでの一生分の信念というのがあると思います。そして、ここで私がメッセージとして突然現れ、みなさんにその教えの全部が正確だったわけでは無いとお話しするのですから、混乱したり不信感を抱いてしまう方がいて当然ですし、それはごく自然な反応です。

もし、不快に感じた方がいらっしゃれば、どうかいつでも読む/聞くのをやめて頂き、別の道を自由に歩んでください。みなさんの自由意志は常に尊重されますので。このようにして、みなさん自身も周りの方々に対しても同じように、いつでも自由意志を尊重してあげてくださいね;何を信じようが、何を信じる事を選択しようが、それはお一人お一人の自由です。どうか、人生において何をするにも、何を決めるにも・・・あなたのハートの向く方向を信じてください。ハートはあなたのパワフルな内なるGPSですから。では、お話しを始めさせて頂きますね。

みなさんの中には、大きな物議をかもしたダン・ブラウン氏の著書「ザ・ダビンチ・コード」を読んだ、もしくはトム・ハンクス氏が主演した同著書の映画版を見たという方がいらっしゃるかと思います。この本はフィクションですが、その中身の一部については、真に神聖なインスピレーションから得られた情報も含まれています。今日のメッセージに一番関連している、その内の一つが、今日のキリスト教の基礎を築いた真実の歴史的出来事である;325年にローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって開催された第1ニカイア公会議です。

この会議には、初期のキリスト教当局のメンバーが出席しています;全教会の代表的司教たちです。この評議会の目的は、教会法について合意を得るというものでした。彼らの協議/議論の結果:私、イエスの神聖性、私と神の関係性及び神と一体であるとする私の主張について、私の教え、イースター際の日付、ニカイア信条の作成など、これ以外にも公に発表されなかった多くの内容が合意/決定されました。

この全キリスト教会の評議会と、その後に続く多くの評議会を経て、私の教えは非常に慎重に精査されました。これは、私の死後約300年後の話ですが、初期のキリスト教のリーダーたちによって多くのゴスペル(私の弟子や、目撃者によって書かれた、私の人生や教えの記録)も発見されました。時の経過と共に、これらのリーダーたちは‘私だけ’が神の唯一の子であると言っているかのように解釈できるゴスペルのみを、現在私たちが聖書と呼んでいる本に加えようと決めました。

私がごく普通の人、一般人、他の人たちと何も変わらないかのように解釈できるゴスペルは、殆ど聖書に加えられませんでした。宗教が、神(及び様々な宗教の創設者であるアセンデッドマスターたち)を崇拝/賛美するような信念を助長するには理由があります。

神を崇拝/賛美する事で、祈りさえすれば、望んでいる物の一部または、全てが与えられる‘かもしれない’と人は信じます。そうすると、人が欲しいものを得られない時は、神がその原因となります。人は、自分が‘尊敬に値しない罪人’であると考え始めたり、神に愛されていないから、祈りが聞き入れられなかったと思い込みます。これこそが史上最大の虚偽です。

イエスが“唯一”の神の子であり、神聖であるという区別化/主張によって、単に私が特別だったから、様々なミラクルを起す事が出来たのだと人々に思い込ませ、信者たちの力を奪ったのです。この虚偽によって、何千年もかけて多くの信者たちに対する、本来生まれ持っていた自然の力、パワフルな創造や実現化の力からの‘切り離し’が成功しました。これによって多くの人が本来のパワーを失ってしまいました。

神はみなさんお一人お一人全員を無条件で、例外なく愛しており。宇宙/神は100%の確率で常にあなたをサポートし、あなたの望むものを完璧で神聖なタイミングで与えてくれます;その望みが全体の利益と常に合致していさえすれば。(すなわち、決して人の自由意志を侵してはならないという意味で)更に、あなたが完全にご自分の望みと合致していさえすればです。

聖書やその他の神聖な本の中には、高度な真実の‘断片’的なものもたくさん散りばめられていますが、全般的に自分の外から来る情報は、‘どのような情報’も内なる叡智を使ってその是非を判断してください。真実の見極めには、あなたの内なるGPSであるハートを用います。

これは、アデルが代表して書いている全てのチャネリングメッセージにも当てはまります。私たちの言葉をうのみにしないでください;それが正しいか、真実であるかはご自分のハートに聞いて判断してください。より高度な真実というのは、真実であると‘感じ’ますから。真実はあなたのハートと共鳴し、読む人全員に対して愛と光を与えるようなバイブレーションを持っています。

このメッセージのパート1では、私がスピリチュアル的に既に目覚めている両親の下に生まれた事をお話ししましたが、私の両親は私が生まれるずっと前から、神聖な魂である自分たちのスピリチュアルな本質を知っていました;自分たちが、親愛なる父であり母である神の息子/娘である事を既に知っていたのです。だからこそ、私は当時の地球の3次元的な制約に全く捉われる事がありませんでした。

男の子として成長する中、両親は私に非常に重大な愛のミッションがある事を理解していました。そして、それを念頭に自らの直感と導き(神とガイドのチームからビジョンや夢/内なる知識として与えられた)を頼りに、私をどのように育てるかを決めていました;私をどのように教育すれば良いかとかも。私が思春期の頃は、よく家族で旅をしました;西や東の遠い異国に赴き、私がその転生中に最大限の可能性を発揮できるよう、見識のある方や叡智のある方を探して、私の行くべき道を示してもらいました。

私は多くのスピリチュアルな先生を訪ねました;それは、ただ高次元の秘伝的知識を持っているというだけでなく、それをうまく日常生活に取り込む事に成功しているような先生たちです;そして、彼らと共に過ごし、学びました。そういう彼らは通常、より高次元的で完全に目覚めている魂集団の中にいる事を好み;世間から離れた僻地に住んでいる事がほとんどでした。私の先生の中には、‘地球内部’の社会に住んでいるという人も何人かいました。

地球内部の社会に住む、スピリチュアル的により進んでいる人たちは、日常生活の中によりスピリチュアル的に進歩した叡智を取り入れ、そういった事を理解したいという純粋な意図を持って訪ねてくる存在を常に歓迎してくれました。当時、彼らの‘隠れ家’に来客があるのは珍しい事でしたが;来客があった際は、その客が神聖に導かれてやって来ており、より高次元的な生き方や在り方を学びに来たのだという事が彼らにはすぐに分かります。

だからこそ、愛を持って、両手を広げて私と私の両親を歓迎してくれたり、遠く離れた異国の地での仮の住まいを提供してくれたりしてくれました;そして、この素晴らしい愛とサポートと安全な環境の中で、私は自分の持って生まれた使命を思い出したり、神聖な能力をマスターする事ができました。このような様々な先生方は、私にとって、目覚めの道の途中に立つ街灯のような役目を果たしてくださいました。私が使命を、神聖なスピリチュアルパワーを思い出す為の道を‘舗装’して下さり、完全に神としての自分、神と全なる全てとの一体感を備えた自分の目覚めに貢献してくれました。

先生方との滞在は、私が完全に目覚め、完全にハイヤーセルフと統合するまで続きました。20代の始めの頃には、私はキリスト意識(無条件の愛&一体意識)を体現する人、そしてあらゆる面で、完全にハイヤーセルフと一体となった自分としての人生を開始していました。私は、ようやく光の大使としての役目を果たす準備が整い、私の‘人生ドラマ’の最後に訪れる最も重要な章を開始するべく、故郷へ戻る為の長い旅を始めたのです。

私は大使としての役目を開始する前、自分の為に普通の人生を数年間過ごしてみるという選択をしました。私はツインフレームであるマグダラのマリアと愛し合い、カップルとなって結婚しました。彼女が、私に力と勇気を与えてくれたおかげで、私は神聖なミッションを継続する事が出来たのです。

私の大使としての人生は、私の人生の鍵となるキープレイヤーを探し出す事から開始しました;私の人生の中で大きな役割を果たす人たち、そして私の肉体の死の後に私の教えを広めてくださる方々の事です。時と共に、私の弟子の数はあの有名な12人だけではなく、何千人にも膨れ上がりました。私たちは様々な場所で集まりました;父なる神とハイヤーセルフが与えてくれる内なる導きに導かれて、町から町へと移動しました。私の大使としての最後の方の時期には、私の最も身近な弟子たちは、全行程を最後まで私に寄り添う事を選択し、彼ら全員があらゆる面で自らのハイヤーセルフと一体となる事ができました。彼らは私の導き通りに行動し、私の言う事をしっかり聞く事で、私の教えにとても忠実でありました;愛と光の道に完全に忠実だったという事です。

人がアセンションや悟る事に人生の全てを注ぐようになるまでには、どの位の時間がかかるのだろうと思われる方がいらっしゃるかもしれません。初期のスピリチュアルな目覚めから、ハイヤーセルフと完全に統合するまでにかかる時間の事です。もちろんそれは個人個人で違います。

しかしながら、私がイエスとして転生していた期間、私の弟子たちはずっと私と共にいて(少々の例外はありますが;瞑想の時間とか);常に私の話を聞き;常に質問をし;そして、学んだ事はすぐに実践していました。毎日の目的がスピリチュアルな成長だったのです。私たちは、見知らぬ方たちの優しさによって食を得る事ができ、思い思いの場所で寝泊まりをしました。そして、必要な所に助けを提供しながら、私たちは常に喜んで手助けをして下さる方たちにも取り囲まれていました。

スピリチュアルな成長がメインの目的である私たちだったので、弟子たちは平均して、3カ月から12ヵ月で、私の高次元的な教えをマスターしていました。私が十字架の上で亡くなった頃には、私の身近な弟子たちは全員、悟りというゴールに到達し、更に自身の力によってアセンデッドマスターとなり、その神聖なスピリチュアル的能力を目覚めさせていました。

最後の方にかけて、彼らは、何故私がこんなに惨く残酷な死に向かう道を歩まなくてはならないかをしっかりと理解し、非常に近しい仲(兄弟姉妹のような繋がり)になっていたものの、彼らは私の選択/意志を尊重し、あらゆる面でサポートしてくれました。

私のミッションは、途中で放り出したり逃げ出すにはあまりにも重要なものでしたので、その最期は起きた通りに、起きなくてはならなかったのです。

キリスト教の信者の方にとってはショックな事かもしれませんが、イエスは一時期は実に普通の人として過ごし、夫として父親として、そして高次元の叡智を教える先生として、ごくシンプルな生活を送っていました。イエスは神を深く愛する、非常にスピリチュアル的に高度な家族の中で生まれ、聞く耳を持つ人に対して、より高度な真実を伝え広めるというミッションに一生を捧げました。彼はみなさんがそうであると同じように、神聖でありました。彼はみなさんと同じく、人間の身体をまとった神でありました。そして、彼は時間と努力の積み重ねによって、スピリチュアル的に熟達し、悟りを得ましたが、みなさんも勇気、勇敢、信頼、信念を持って、神とハイヤーセルフ及びご自分の高度な目的に全てを捧げる事ができれば、イエスと同じようにマスターになれます。

こういったチャネリングにメッセージをよく読むというみなさんは、アセンションについて真剣に考えているかと思います。もうみなさんはご存知ですね、みなさんはより壮大な高みへと成長し飛んでいく事ができるし、3次元に制限された自分を置いていける事を。あなたは、そうなりたい、そうしたい、もっと何かを得たいと懇願しています。あなたは、あまりにも長い間故郷を懇願してきました。どうしてもパワフルで愛に溢れる神とハイヤーセルフに抱かれる為に、家に還りたいです。真の自分を再び知りたいし、真のあなたである無限の可能性、無限の知識、無限の魂として、真の故郷である天という圧倒的な現実の中にいたいと懇願していますよね。

そして、みなさんが肉体の中にいながらハイヤーセルフになる為に必要な事は、この人生のすべての時間を神を体現する事に捧げる事です

アデルは数年前に「大天使ラファエル:天使界の究極のヒーラー」というブログを書いていたのですが、この中で、人生のあらゆる目的に対して自分自身/自分の人生/在り方の全てをその目的と統合させる為に必要なステップを書いています、特に神になるというゴールに特化して。

もし、今あなたがいつか本当に自分のハイヤーセルフになりたいと強く願うのであれば、どうか何が何でもそのゴールに到達するべく、あらゆる手段を用いてください。スピリチュアルマスターへの道、アセンデッドマスターになる道というのは、弱弱しい人が辿れる道ではありません。

オリンピックの選手が金メダルや銀メダルを手にする前というのは、その為に欠かさず毎日/何時間もの努力を費やさなければなりません。選手は同じ練習を無限にも思われる時間繰り返し、その分野で秀でた成績を出せるような努力をします。いつかオリンピックでメダルを取るぞという意気込みや努力は常に様々な方法(大会など)で試されます。

こうして、運動選手のようにあなたは‘人生のマスター’となるべく、道を歩み出したのであれば、これまで会得してきた高次元の叡智を実践する機会を幾度も与えられます。あなたはこの道を確かに歩むという覚悟を、日々の生活の中や仕事を通して毎日試されます。とはいえ、選手同士でその能力を競い合う運動選手と違う点は、あなたは自分自身と競うという点です;古い考えの、強情で、融通の利かない、自分勝手で独りよがりの3次元の自分と競います。

毎日こうするように意識してください:全ての瞬間において、キリスト意識(愛&一体意識)を体現する事。そして、どこへ行くにも愛を放出する事。あなたの考え、言葉、感情そして行動は、なるべくそのほとんどが、神聖な愛から来るものとする事。

あなたが自分の人生という名の飛行機のパイロットだと想像してみてください。あなたは目覚める前は、飛行機の操作はせずに‘自動操縦モード’にしていたかと思います。あなたは、周りで起きる出来事に応じて、高い所や低い所をふらふらと飛び、本当に大変でした。つまり、あなたは周りの人が起こす人間ドラマや地球で起きているドラマによって、気分や状態が簡単に影響されていたのです。

スピリチュアルマスターと悟りへの道には;あなたが操縦かんを再び握る事が要求されます。つまり、自動操縦モードを切って、何があっても標高の高い位置(愛と喜びと平穏と平和の存在する高バイブレーションの領域)を維持できるようにし、人生の指揮権を取り戻す事です。言い換えると、常に高バイブレーションの領域に居る事ができるように努力を惜しまない、何をするにしても、その点に意識が向いているという事です。高バイブレーション領域で人生を生きる為のコツについては、‘5次元の青写真’というタイトルのアデルの以前のメッセージをご参考にして下さい(訳者注:私は訳していません。ごめんなさい)

周囲で何が起きていようと、あなたが常に‘高い’バイブレーション領域を飛ぶ事が出来るようになると、徐々に内なる神聖なスピリチュアル能力が目覚めてくるのを、感じるようになります。こういった本来の能力というのは、より高度な次元やみなさんの故郷である天においては、誰もが普通に持っているものです。

 神聖な無条件の愛というのは、みなさんのスピリチュアルなパワーの目覚めに必要な、もう一つの鍵です。

父なる神が以前のアデルのチャネリングメッセージ“手放しの美学” The Art of Letting Goの中で伝えてくださった3つのフレーズは、それを口にする人が、心から自分は‘神聖な愛’が転生した存在であるという事に気が付いていないとその意味を成しません。

(訳者注:アデルの411日のメッセージから抽出した3つのフレーズ「私は私である存在の全てである/私は無限である/私は神である。“I am all that I am. I am Unlimited. I am God.”

言い換えれば、自己評価が低い方や自分が嫌い/憎いという方は、神である本来の自分と今の自分の間のギャップを埋める事ができません。このフレーズを一日に何度唱えたとしても、自分を愛せなければ、自分のハイヤーセルフになる道を自ら強力に閉ざす事となります。

自分や他の人、また周りの世界に対する愛が無ければ、人は自分の強力で神聖なパワーや能力を目覚めさせる事ができません。その人のハイヤーセルフは、本人がコントロールできる以上のスピリチュアルなパワーを本人に与える事はしませんから。あなたのハイヤーセルフとスピリチュアルチームはあなたのスピリチュアルなレベルや進展具合を近くでモニタリングしながら、真のあなたの能力をあなたがどれだけ享受できるようにするかどうかを、見極めています。

みなさんは肉体的現実にやって来て、その全員が人生を通して、本当は体験したくなかったような事も体験しつつそこから学んだかと思います。でも、その嫌な体験の原点を辿れば、必ずそれに繋がる‘出来事’またはネガティブな考えをした日、ネガティブな事を言った日が、その大元であったという事に気が付きます。

あなたがスピリチュアルな目覚めの後半戦に差し掛かっている(完成間近)という場合、何かが起きる大元の原因とその結果が出るまでの時間差がどんどん縮まってきている事に気が付くと思います。そして、いつか時間差は0となります。あなたが考え、言って、感じた事は瞬時にあなたの現実となります。これが起きると、あなたはご自分がスピリチュアルにおいて最高レベルに到達した事が分かります。

このレベルになると全てが可能となり、制限というものが存在しなくなります。このレベルは、地球に転生した事のある、有名/有名でないアセンデッドマスター/宗教のマスターたちも到達したレベルです。これは、全なる全てとの究極の一体意識のレベルです。このレベルに到達するという事は、あなたは再びパワフルな創造者となって;完全に自分の考え、言葉、感情、行動(バイブレーションも含め)をコントロールする事ができ、常に神聖な愛と調和しているという事です。

 愛とは真に宇宙で最大のパワーなのです。

今から言う事が、今日のみなさんに対するメインメッセージとなります。もし、あなたが神/ハイヤーセルフを体現したいと真剣に考えてるのであれば、ご自分の力を他人に受け渡す事を止めてください。

直ちに自動操縦モードを解除し、自ら操縦かんを握り直し、自分で操縦をし始めてください。流されて、何かの活動に加わったり、ある友人や所属している宗教団体、仕事、組織の決定に考えも無く従ったりしないでください。もし、その友人や団体の価値観や使命が、愛や一体意識に基づいていないと気が付いたのであれば、どうか勇気を持って勇敢になって、必要であれば‘NO’と言って下さい。あなたにはできます。私たちには分かります。そして、その上で関わる全ての人の最善に繋がる事を大前提として、それをいつも念頭に置きながら、より愛のある解決策を導き出してください。いつでも何かの決定をする際には、それが大きかろうが/小さかろうが、常に自分に問いてください、あなたのパワフルなハイヤーセルフと最も調和する選択肢はどちらであるかと。あなたのハイヤーセルフがその選択を助けてくれますが、そうやって決定した高バイブレーションの結果は常に愛、一体感、豊かさ、そして自己を高めるエネルギーと調和しています。

 どうかスピリチュアル的に目覚めた自分を尊重してください、そして最も抵抗の少ない道を選んでください。

目覚めた人というのが、まれに古い自分に戻るという場合は、完全に惨めな思いをし、疑心暗鬼になり、日々又は選んだ道に対してをストレスを感じずに過ごす事はできません。それは、まるで到底着る事など出来ない古い服を再び着るようなものです。このように、あなたの内の‘古い3次元の自分’と新しい‘5次元の自分’の間で繰り広げられる戦いに対して、あなたは静かに内観しつつ、忍耐、思いやり、理解と愛をもって対処しなければなりません。あなたが再び今いる場所や自分が決めた選択に対して、喜びと平和を感じるようになった時、戦いに勝ったのだという事が分かります。

次のメッセージ(パート3)では、ヒーリングについてお話しさせて頂ければと思います。アデル自身もエネルギーヒーラーであり、身体の病気や不具合/不均衡を癒す過程の叡智について説明して欲しいという事でしたので。私がナザレのイエスであった時に、あたかも魔法のように奇跡的に病気を治したと言われている件についての‘秘密’をお教えさせて頂きます。

ここに書いてある事というのは、みなさんの足を未だに引っ張っている3次元の間違った考え方を完全に破壊し、永久に戻らないように消し去る手助けをさせて頂く為のものです。

「今」こそが、ご自分が望むような人生を生きる事、あなたが行きたがっている高次元の社会に行くのを阻止している;すべての制限や障害から解き放たれる、まさにその時です。

それを選択するかどうかは、あなた次第です。自由になるご準備は整っていますか?そもそも自由になりたいですか?いつものとおり、高次元にいる私たちはあなたの自由意志を最大限に尊重しています。

計り知れない程、みなさんを愛しています。

あなたの光の兄

サナンダ

Channeled by Adele Arini. Copyright 2018. If you re-post, please retain article in its entirety, and provide the link below. Much love & gratitude. https://www.raphaelshealingspace.com.au

訳:JUN

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA