トールホワイトエイリアンからのメッセージ その8 2020年11月3日

トールホワイトエイリアンからのメッセージ その8

Spiritual-lightさんがトールホワイトの記事を翻訳してくれたのでシェアします。
Spiritual-lightより
 日本においては、プレアデス、シリウス、アルクトゥルスなどの異星人に関する資料が多数邦訳されている一方、トールホワイトの資料に関しては膨大な英文資料が存在していながらほとんどが未邦訳です。
 そこで、トールホワイトに関する膨大な情報を開示しているtall-white-aliens.comの記事を順次翻訳していくことにします。
 皆さんの参考になれば幸いです。
原文

https://tall-white-aliens.com/?page_id=41

天使とは?

問:宗教は神の階層から天使が地球に来ているようだと主張しています。この主張は正しいでしょうか?

答:天使は物質化しません。もし、目撃者が天使たちを見たのであれば、彼は天使たちのアストラル体を見たのです。もし、地球上の人間が実際に物質体の天使を見たのであれば、この人は本当の意味での天使を見たのではなく、観察者(あなた方のような物質的身体を持った私たちのメッセンジャー)を見たのです。
あなた方の聖書はしばしば、天使との遭遇について言及しています。実のところそのほとんどは観察者だったのです。ベツレヘム近くの野にあった羊飼たちは観察者を見たのです
(訳注1)。更に多くのケースが聖書の中に書かれています(訳注2)。
(訳注1:日本聖書教会の新共同訳聖書から当該部分を引用します。ルカによる福音書第2章6〜9節:ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。)
(訳注2:一例として、UFOの記述と推測されるエゼキエル書第1章を以下のリンクに提示しておきます。)
あなた方の年代記は天から降って来た神々について記しています。これについても、私たちは観察者たちとの遭遇ケースであるとみなしています。
私たちはいつも、地球人類との積極的な接触を行おうとしてきました。しかし、これらの接触は何度も疑われ、拒絶されたのです。現実の出来事は年代記の中にフィクションへと転じ、純然たるファンタジーとみなされたのです。私たちは時が熟して私たちが誰であるかを正しく理解されることを願っています。
聖書
問:聖書は徐々にその妥当さを失い科学によってその地位を取って変わられるでしょう。
答:あなた方の聖書はお話を集めたもので、それらのうちのいくつかは神からのインスピレーションであるとみなせます。しかし、あなた方はこれらのお話を記述した当時の人々が科学やテクノロジーの教育を受けておらず、それらを保有していなかったことを考慮しなければなりません。彼らにとって説明不可能な全ての物事が神の奇跡だとされたのです。エルサレムにジェット旅客機が着陸したとすれば、当時の人々はそれをどのように記述するでしょうか?
 イスラエル人は空から降りて来た地球外文明の宇宙船の様子を観察しなければならなかったのです!これは彼らには信じられない奇跡としか見えなかったのです。彼らにはその中に神がいるのだとしか思えなかったのです。月にまだ未発達の人々が住んでいると仮定しましょう。その人々が地球の宇宙飛行士が月に着陸するのを見たら彼らがどのように感じると思いますか?その人々は間違いなくその宇宙飛行士を神々だとみなすでしょう。
問:なぜ、このような着陸が今日では起きないのでしょうか?宇宙船が着陸すれば、あなたは同じような形で私たちにメッセージをもたらすことが出来るでしょうに。
答:言うのは簡単ですが、実際にやるとなるとそうは行かないのです。過去の経験からそう言えます。イスラエル人は“親愛なる神“が敵と戦ったならいかに手に負えないかを考えていました。“親愛なる神“が彼らの敵を粉砕することを考えていたのです。このテーマは繰り返しお話の中に現れました。どこに至高なるものが現れようとも、それが宇宙からのものであっても、人はいつでもそれを超人的な活動に結びつけようとするのです。
あなた方は神話の素材がどこから得られたものだと考えていますか?
 観察者たちはいつでもそのようなものだとみなされていたのです。天空に現れる火や不思議な“車輪“は“神々“によって用いられている“天の戦車“だとみなされていたのです。
 あらゆる軍事国家は彼らの強欲な目を私たちのテクノロジーに向けます。研究目的のために、その技術をコピーするために、円盤を捕獲しようとします。今日の人々は神など信じていないのです。
私たちの惑星は高度に発達していると言えますか?
答:地球は最低レベルではないでしょう。しかし、地球人類はいまだにこの宇宙において未発達の段階に留まっています。多くの戦争がこのことを立証しています。地球のように良く発達した惑星が、特に西洋国家において、極めて知的な人間がいながら、いまだにスピリチュアルな面では比較的低次元にある事実は信じがたいことです。あなた方の戦争、軍事力、敵意が文化的だとあなた方は考えているのでしょうか?あなた方はテクノロジーの分野では成熟していますが、スピリチュアルな面ではまだまだ未熟なのです。
問:幾人かの科学者や技術者は地球外の人々と接触したいと思っています。彼らは通信による接触のために多くの機器を発明して使用しています。彼らはコミュニケーションにこれらが必要ではないことをまだ理解していません。私たちがあなたとのコミュニケーションに用いているスピリチュアルなコミュニケーションがあることに目覚めていません。この意見に何か付け加えることがありますか?
答:このこと全てについて大きく改善されることでしょう。この地球上には、非常に少数ではありますが、自身の脳全体を用いてスピリチュアルなコミュニケーション能力を所有するに至った人間が存在しています(訳注3)。
(訳注3:トム・ケニオン、ジュディ・シオン著「アルクトゥルス人より地球人へ」には、アルクトゥルス人の瞑想マスターであるイスーが、地球人とアルクトゥルス人とのスピリチュアルコミュニケーションを可能にする瞑想法を提示しています。付録として、私が以前にブログで紹介したこの瞑想法に関する解説記事の抜粋を載せますので、興味がある方はご覧になってください。)
翻訳:spiritual-light
付録:アルクトゥルス人の瞑想マスターイスーによるアルクトゥルス人とのコミュニケーションを可能とする瞑想法の解説
 アルクトゥルスからのメッセージシリーズの第10回目のテーマはアルクトゥルス人のホログラフィックテレパシーを受け取るための基礎トレーニングです。
 引用元: トム・ケニヨン、ジュディ・シオン著、紫上はとる訳:アルクトゥルス人より地球人へ ― 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ、ナチュラルスピリット刊
引用はじめ
 良くも悪くも私たちアルクトゥルス人は地球を守護するために二重の方策をとってきました。それにはまず、地球周辺の空間を多次元にまたがって守護することが含まれます。私たちの宇宙船は直接これを実行しており、太陽系と呼ばれる宙域を宇宙の無法者たちから守るために巡回しています。 そしてもう一つの方策は、地球人とコミュニケーションするためのミクロトンネルを数多く築くことです。その目的は、あなたがたが宇宙の広大な現実に心を開くようになることです。 (注:ここでいうミクロトンネルとは、アルクトゥルス人が地球人とホログラフィックなテレパシーで繋がるための通信ポータルのことを指している。) 中略 願わくば、あなたがたにしっかりとミクロトンネルを維持できるようになっていただきたいのです。これらの情報によって、地球文明とアルクトゥルス文明のあいだの交信回線を安定化させるという課題が達成されることが私の望みです。 中略 ここでの私の役目は、まずあなたがたがテレパシーでホログラムを受け取れるようトレーニングすることです。
引用終わり
 ◯
 これより先は具体的トレーニング法について概要を説明します。
ステップ1 現在起こっていることをホログラフィックな視覚で捉える練習
①順番は問いませんが、自分の視覚で、上、下、左、右、前、後の六方向の視覚情報を見て、これを記憶します。 ②目を閉じてこれらの六方向の視覚情報を一度に鮮明に思い出します。 ③②の映像が鮮明になるまでに①②を繰り返します。
解説
これは今まで使っていなかった脳の部位を使うことになるので、最初は相当脳が疲れるはずです。無理をしないで脳が疲れたら訓練を中止して充分に休んでください。 何日もかけてもよいのですから、無理のない範囲で行ってください。何日もかかっても一向に構わないものです。
ステップ2 現在起こっていることをホログラフィックな聴覚で捉える練習
①順番は問いませんが、自分の聴覚で、上、下、左、右、前、後の六方向の聴覚情報を聞き、これを記憶します。 ②目を閉じてこれらの六方向の聴覚情報を一度に鮮明に思い出します。 ③②の聴覚情報がクリアになるまでに①②を繰り返します。
ステップ3 六方向の視覚情報と聴覚情報を一度に捉える練習
①ステップ1と2ができるようになったら、ステップ1の全方向性視覚情報とステップ2の全方向聴覚情報を合成し、全てを同時に再生できるようにする。
ステップ4 現在起こっていることをホログラフィックな皮膚感覚で捉える練習
①順番は問いませんが、自分の皮膚感覚で、上、下、左、右、前、後の六方向の皮膚感覚情報(熱感、湿感、空気の動き、振動など)を感じ、これを記憶します。 ②目を閉じてこれらの六方向の皮膚感覚情報を一度に鮮明に思い出します。 ③②の皮膚感覚情報がクリアになるまでに①②を繰り返します。
ステップ5 六方向の視覚情報、聴覚情報、皮膚感覚情報を、全てを同時に再生できるようにする。
ステップ6 過去の記憶の視覚情報についてステップ1と同様にする。
ステップ7 過去の記憶の聴覚情報についてステップ2と同様にする。
ステップ8 この過去の記憶の視覚情報と聴覚情報を同時に思い出してみる。
ステップ9 過去の記憶の皮膚感覚情報についてステップ4と同様にする。
ステップ10 過去の記憶の六方向の視覚情報、聴覚情報、皮膚感覚情報を、全てを同時に再生できるようにする。
ステップ11 将来願望について六方向の視覚情報を鮮明に想像してステップ1のようにする。
ステップ12 将来願望の視覚情報についてステップ2のように行う。
ステップ13 将来願望の聴覚情報についてステップ3のように行う。
ステップ14 将来願望の視覚情報と聴覚情報を同時に思い出してみる。
ステップ15 将来願望の記憶の皮膚感覚情報についてステップ4と同様にする。
ステップ16 将来願望の六方向の視覚情報、聴覚情報、皮膚感覚情報を、全てを同時に再生できるようにする。
以上です。
脳科学分野で言われているのは私たちは脳の潜在能力の10%も使っていないということです。また、前頭前野にあるワーキングメモリといわれる部分で情報処理を行い、自分の行動を決めているそうです。ここに、過去の経験や知識、五感からの情報の必要部分のみを引っ張り込んできてそれらを統合して判断しているのです。アルクトゥルス人のこのトレーニングをやるとこのワーキングメモリのメモリ容量が格段に上がってきます。処理可能な情報量が格段に増えるのです。従前はワーキングメモリ―の潜在可能性のほんの一部しか使っていなかったものがもっとたくさん使えるようになってくるのです。今までは前方の視覚情報を扱っている時はそれで手一杯で他の方向の視覚情報やその他の聴覚情報や感覚情報は全く扱えていなかったのです。この訓練を行っていくと、どんどん眠っていたワーキングメモリが覚醒していって、全方向の視覚、聴覚、感覚を同時にワーキングメモリで扱えるようになるのです。これを続けて行くと、アルクトゥルス人と私たちとの間に結ばれている通信回線であるミクロトンネルの情報通信速度が格段に上がっていくわけです。

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