Part 2 エレナ・ダナーンの生い立ちについて、ずっとイジメに遭うが克服 インタビュー

Part 2 エレナ・ダナーンの生い立ちについて、ずっとイジメに遭うが克服 インタビュー

真実の泉 – ディスクロージャーさんより転載

Part 1はこちら

Part 2 : 読み聞かせはこちら(54分・エレナさんの音声入り)

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ダニー
では、次の質問に行きたいと思います。

アナックスのDNAをもらい、お婆さんから引き継がれたDNAで生まれてきたエレナは、学校ではどうでしたか?いじめの体験などはありましたか?エネルギーが見える子供だったのでしょうか?

エレナ:OMG・・・・私は、皆のオーラが見えました。皆見えているのだと思っていましたが、学校に行って、それは私だけだと知りショックを受けました。幽霊とかスピリット も見えましたし、そういう話をすることで、学校でイジメに会いました。それで、初めてそういう話をしてはいけない事を知りました。みんなと私は違うんだということに気づきました。皆私のことを怖がって、先生も私のことを思わしくないと見ていました。だから全く友達ができませんでした。

そういう体験をしている子供達は、今沢山いると思います。だから親が学校に行く前に、そういう事は学校では話さない方が良いとか、事前に教えてあげる事が大事だと思います。今は、イギリスや色々なところで、そういう子供達専門の学校もありますね。テレパシーでの対話の仕方を教えたり、瞑想させるような教育が行われています。だから、これからはもっと変わっていくと思いますけどね・・

ダニー:はい。そうですね。私も4歳から6歳くらいの頃は、本当に恐ろしいデーモン的な存在達が沢山現れて、とても苦しんでいました。6歳の頃には、もう死にたいと思う程でしたが、どうやったら死ねるのか6歳でしたから分かりませんでした。貴方は、その頃、どういう感情をもっていましたか?

エレナ:はい。とても孤独でした。とにかく学校に一歩入った時から、学校の最後の日まで、ずっとイジメに会っていました。だから、どうやってそれに対処していくかも自分で会得していきました。イジメをする子供は、無知だから人をイジメるのです。自分達が知らない世界だから怖いのです。だから、その「恐れ」から、自分と違う子供を「下等」な者とみなし、その子供をバカにしたりする事で自分をごまかしているのです。そして、自分の方が正しい、状況をコントロール出来ていると思い込むことで自分を正当化させているのです。

私は、成長が早く、10歳の時、すでに先生と同じ背丈でした。それもイジメられた理由の一つでした。それから、家が貧しく洋服が買えなかったので、よく母の洋服を着て学校に行っていました。それもイジメられる理由でした。10代の時、一世代前の洋服を着ていたからです。それから、同世代の男の子に興味が持てませんでした。皆10代の頃は、それが一番の話題でしたけど、私は一切関心を示さなかったので、それも仲間に入れてもらえない理由になりました。

とにかく私は皆と違っていました。人は、自分に自信がないと、自分と違っている人をイジメたがるのです。自分と違う人が怖いと思うのです。私は、それを理解していました。今は、今までで一番イジメに合っていますが、(笑)気にしません。でも、私をイジメようと試みている人達が、自分の本質に目覚めることを心から祈っています。彼らは、自分が誰だか忘れてしまったのです。彼らも、本当は素晴らしい存在で、素晴らしい能力を持っているのです。自分の真の正体を知ることで、人をイジメる事はしなくなります。自分に自信があって、自立していれば、問題はなくなるのです。

ダニー:その通りですね。洗脳プログラミングで「光を放っている人を攻撃しろ、攻撃しろ!」というマインドになってしまっている人が多いです。

それから、こういう友人がいます。「あの人知ってる?この人知ってる?」と聞いてくるのです。私は誰もその人達のことは知りませんでした。私は自分のやっていることに自信があるし、自分の周りの友人達だけで十分満足しているし、他の人のチャンネルを探し、誰が何を言っているかとか・・そういうことを気にする時間はありません。

それから、人を名指しで、こういう公の場で「あの人は嘘つきだとかフェークだ」とか言っている人については、その人の愛のレベル、意識のレベルを疑う必要があると思うのです。みんな「大きな輪の中の一つ」という意識がないと思います。それは、高い密度の存在はしないことですよね。

エレナ:そういう事を言う人達というのは、自分の中でまだ問題が解決していないから、それを人に投影するのです。自分の内側の問題、トラウマなどを癒す必要があります。これは、とても難しいことです。なかなか自分で自分を癒すのは、難しいです。もちろん可能ではありますが、セラピストが必要な場合が多いと思います。自分に問題があり、トラウマがある事に気づいていない人も多いです。だから、人に自分の問題を投影してしまうことは、当然出てきます。これは、必然として、自分の問題に気づく為の、ヒーリングの過程で起きることです。

全てのイジメの問題、紛争、争いの問題は、そこから来ているのです。だから、イジメる側、攻撃する側、ナルシストなど悪役をかうのをやめて、自分の内側に入ることです。問題を外に作るのをやめて、自分の内側を癒すのです。セラピーが必要ではない人なんて、この世にいません。皆、定期的にセラピストにみてもらい、チェックしてもらうことをお勧めします。私もそうしています。プロのセラピストに行かなくても、親友に自分の状態を聞いてみる事も出来ます。誰かに定期的に、自分の状態をチェックしてもらう事は大切だと思います。心を開いて、素直になり、自分を愛して、自分を許して、自分にハグをしてあげて「大丈夫」と言ってあげる事です。

ダニー:本当にその通りです。私もセラピストですから、インナーチャイルドを癒すという作業をお手伝いしていますが、インナーチャイルドが癒されていないと、次から次へと問題が浮上して来てしまいます。毒のある関係が続いてしまい、どんどん問題が大きくなっていきます。西洋心理学と薬で一生セラピーに通っている人もいますが、そうではなく、もっと魂レベルでのセラピーが必要だと私は思います。そうしたら、そんなに長く通う必要もなくなると思うのです。意識=魂は、とても知性の高い存在です。そこにアクセス出来たら、ことは早いのです。

・・・それで貴方はティーンエイジャーになりました・・・生理はあったのですか?人間としてこの地球で当時の体験で思い出せることは何ですか?

エレナ:・・・あ〜、はい・・・それももう一つの問題でした。私は9歳半で生理が来てしまいました。それはグレイに誘拐されたことが原因でした。彼らのせいで、私の子宮はめちゃくちゃにされてしまいました。9歳半で出血があったので、病院に連れて行かれました。私は2ヶ月入院して、病院の医者は、原因がわからなかったのでホルモンの薬を飲まされました。生理を無理矢理始める必要があると医者が判断したのです。私は、ずっと生理に悩まされて来ました。グレイに子宮をめちゃくちゃにされてしまった為妊娠する事も出来ませんでした。

ダニー:本当に大変な体験でしたね・・・貴方と同じような酷い体験をした女性も大勢います。その人達のためにも、今、ここで貴方がシェア出来る範囲で、その誘拐体験について話してもらえますか?9歳の時にグレイに誘拐されたのですね?

エレナ:そうです。もうグレイの宇宙船は、自分達のハイブリッドを作るための工場みたいな感じですから、とても機械的にさっさと作業されます。あるモノをお腹の中に下から入れられました。小さい金属のものですが、これが入っていることで、地球人とは妊娠できないような遺伝子コードが入っています。その金属が2つ入れられました。

それで、私の生理が来る時期を待って、私を誘拐する予定でした。その時には、彼らの卵を私の中に入れるのです。そして、また胎児が十分育った頃にまた誘拐して、その子供を取り出すことをしたでしょう。私はその前に金属を取り出したので、それは起きませんでしたけど・・・私は、特殊なDNAをもった存在なので、彼らにとっては、とても興味深い対象だったのです。

ダニー:本当に、本当に、それが貴方に起きたことを可哀想に思います。でも同じような体験をし、ハイブリッドの子供を産まされた女性も沢山いますね。人間との子供を出来ないように操作され、グレイとのハイブリッドを生まされて、これはレープよりも酷いことですね。辛い体験ですが、こういう事が実際に起きている事を人々は知る必要があると思うのです。

エレナ:はい。でも、もうこれも終わりです。そして、皆にプロトコルを教えています。自分が承諾しなければ、彼らは貴方を誘拐出来ないのです。だから「私はこれに承諾しません!」と自分の権利を主張することがとても大事です。これは違法行為であり、銀河連合に彼らは追われていますが、貴方が誘拐を承諾してしまう、あるいは何も言わなければ、銀河連合は貴方を助けることが出来ません。私も2回目に彼らが来た時に、「私は同意しません!出ていけ!」と叫んだら、彼らは二度と来ませんでした。グレイは、テレパシー能力は持っていますが、身体は弱いです。特に合成のクローンはゴム人形みたいですから・・笑・・・簡単にへし折ることができます。(いずれにしても、今の時点ではもう誘拐は起きていないので、安心です。これは一年前の話)

ダニー:それで、9歳の時にグレイに誘拐された体験の後は、何が起きたのですか?

エレナ:はい、10歳になる少し前だと思いますが、初めてソーハンに会いました。初めて見た時は、彼は天使だと思います。本当に天使のような様相だったのです。羽をありませんでしたけど。(笑)彼が彼の母船に私をビームで連れて行ってくれました。そして「私が貴方を守る人になります。何があっても必ず守っていきます」と言いました。これは最初の本に全部書いていますが・・・それからマイラという女性もそこに来ました・・・彼らの母船には10代の頃、何度も行っていて、彼らが私の親友になって行きました。もちろん、これは私だけの秘密で当時誰にも話していませんでした。

全然ボーイフレンドも出来ませんでした。男の子と話をすると、何故か皆私から逃げていくのです・・・最初に男性とつきあったのは21歳の時でした。それも、私がすごく好きになったという訳ではなく、相手が強引だったので付き合い始めましたが、それも長続きしませんでした。

12歳の頃くらいからだったか・・・ずっと何処か遠くに私を愛している人がいる・・そう感じていました。お婆ちゃんの家の屋根によく登って、夜中プレアデスを眺めていました。そこに私を愛してくれている人がいると知っていました。地球で会う男性は、みんな退屈で未熟に思えてしまいました。彼らは、皆見た目ばかりに関心があり、身体的な関係にだけ興味があると感じました。もちろん9歳でグレイにレープされた経験もあり、あまりそういう事には関心が持てなかったのです。

ダニー:お父さんもお母さんもグレイに誘拐されたことは知らなかったのですね?お婆さんは?

エレナ:お婆さんは知っていました。彼女は、私が誘拐された夜に宇宙船が来ていたのを見ていました。それから彼女も若い頃に同じ体験をしていたと教えてくれました。

ダニー:わお〜 そうなんですね・・・それで、もう少し大人になったエレナは、シャーマンになりますね。もともとシャーマンに興味があったのですか?

エレナ:私のお婆さんは、私が幽霊が見えることに、割と早い時期から気づいていました。彼女は、家でタロット・リーディングをやったり、ヒーラー として人を治療していました。私は、それをずっといつも見ていて、とても興味がありました。「私にも教えて」とお婆ちゃんに言いました。彼女は私の能力に気づいたので、ある日、私の手を取ってこう言いました。「貴方は私と同じね。これは女性の家系に1世代飛んで引き継がれるものなの」私は12歳でした。そこから、おばあちゃんが私に色々教えてくれました。最初は、エネルギーの交換を習いました。それからオーラの読み方などを習いました。エネルギーの交換が楽しくて、やりすぎて失神してしまった事もありました。上手くエネルギーをコントロールする事ができなかったのですが、そういう体験もして学んで行きました。

その後祖母は、シャーマニズムについて教えてくれました。祖母のルーツは、バルト海の北のサーメという先住民でした。だからサイキック能力とかシャーマン的な力は、私のDNAの中にエンコードされていたのです。シャーマニズムとは何かというと、DNAのポータルを使って、色々な領域を旅することです。ツリー・オフ・ライフの中を旅するのです。実は、私の先祖であるガイド、アルケリオスを教えてくれたのも祖母でした。ツリー・オフ・ライフというのは、実際にある木ではなくて、貴方のDNAを繋ぐラインのことを言います。だから、自分の先祖とつながったり、そのDNAの中を旅するのです。

ダニー:なるほど。アメージング・・素晴らしいですね。今は、ヒッピーみたいな人の中で、アヤワスカなどが流行して、シャーマンまがいのことをやっている人達、偽物のシャーマンも多いですが、もう少しシャーマンという存在について、教えてくれますか?

エレナ:そうです。ヒッピーとシャーマンは全く違います。シャーマンになるということは、とても大変で真剣にやる必要があります。シャーマンは、その血統に生まれないと本物のシャーマンであるとは言えません。肉体から離れて旅する能力を持つ者です。アストラル・トラベルだけでなく、意識で旅をする・・・意識で投影することが出来る人のことです。自分が純粋な意識になって旅をするか、アバターを使って旅をします。後者の方が安全です。自分の家系とつながりのある動物のスピリットがいます。そのスピリットを使って旅をするか、自分のボディーダブルを使って、シャーマンの領域を旅するかです。私は自分のトーテム(動物のスピリット )の姿を使って旅するのが好きです。これは、とても真剣にやらないといけませんし、何をやっているのか分からなかったら、危険も伴います。だから、長い真剣なトレーニングをする必要があります。そんなに簡単にシャーマンになれる訳ではありません。

ダニー:それでアイルランドに移住してから、ドルイド(ケルト)のシャーマンとして正式に認定を受けたのですね?それはなぜですか?

エレナ:はい。それに答える前に、ちょっと言いたいことがあるので、それを言いますね。

私は、実際にET達とのコンタクトを多く体験しています。この体で実際に物質的に彼らと会っているし、宇宙船にも何度もこの肉体ごと行っています。そして、私が皆さんにお伝えする情報というのは、皆がやっているチャネリングではありません。私が伝えるメッセージや情報は、実際に物質的に会って、聞いた情報、あるいは私の中にあるインプラントで受けた情報です。このインプラントはトランシーバーのようなデバイスで、はっきりと内容を聞くことが出来ます。

今、沢山のチャネラーが情報を流しているので、その人達との違いをここで皆さんに理解してもらいたいと思い、伝えたいと思います。

それで、なぜドルイドの世界に関心を持ったかというと、シャーマニズムというのは、自然界とのコネクション、宇宙とのコネクションを持つことでもありますが、転生した星、この地球とのコネクションをもつ事が一番大事なのです。だから、それをもっと深く学びたいと思ったからです。自然界のサイクルと人間の関係について、人間の精神にどう、それが影響するのか?そういう事をここアイルランドで何年も学び、ドルイドのシャーマンとしても正式に認定されました。ドルイドのシャーマンとしては、星の廻り、サイクルと地球のサイクルの関係を理解し、その影響を活用して地球人を地球とつなげていく事です。ヒーラー として、ガイドとして、人々を導いてきました。シャーマンは儀式を使います。その儀式を通じて、人を癒していきます。儀式は、とてもマジカルな力をもっています。ストーンヘンジなどを作った先祖達がずっと昔から伝えてきた秘儀です。自然のサイクルと活用して、地球人を地球とつなげていく事をします。そうすることで、宇宙の中で自分という存在を理解していく手助けをします。それがドルイドのシャーマニズムです。

ダニー:ありがとうございます。最近、本当に偽物のシャーマンが沢山いますから、本当に注意が必要ですね。私も一度おかしな体験をしました。友人がすごい素敵な人がいるから、そのワークショップに行こうというので、よくわからず行ってみたのです。そしたら、とても若い美しい女性、濃い茶色のウェーブのある長い髪の毛で素敵な女性ですが、入り口で入ってくる人全員にハグをしていました。私も別に抵抗がなかったら、彼女とハグをしました。全員輪になって座った時に、主催者の男性が入ってきて、「今、貴方達はマグダラのマリアの生まれ変わりの女性とハグを交わしたのです!彼女とハグした事で、貴方のハイヤーセルフとつながりました!」っと言ったのです。私は、大声で「なんとバカげた話!?」と言いたかったですが、黙っていました。皆泣いたりして感動してましたが、彼は私が全く信じない・・という顔をして座っているのに気づいて、また変なことを言ってきました・・・おそらく彼も彼女も本当のマグダラのマリアの生まれ変わりであると信じていると思いますが、こういうおかしな人達が沢山いますので、皆さん騙されないように気をつけてくださいね。自分のハイヤーセルフと自分を繋げるのは、自分にしか出来ません。人にやってもらう事は出来ないのです。

エレナ:そうです。もう本当にフェークが沢山いますから注意が必要ですね。

ダニー:それでドルイドのシャーマンになった話から・・貴方は今何歳ですか?

エレナ:銀河レベルでは分かりませんが、ドルイドのシャーマンに認定されたのは私が50歳の時です。あ!それから、言い忘れていましたが、その前にエジプトでもエジプトの魔法の学校でもイニシエーションを受けました。それが魔法の世界に再度繋がるきっかけになりました。

ダニー:では、エジプトで貴方は考古学者としても仕事をしていましたね。なぜ、エジプトに惹かれたのですか?

エレナ:地球での転生では3回エジプトに生まれていました。それで、その流れの最後の作業で今世来たという事もあり、エジプトに導かれました。生まれたのは南フランスの小さいな田舎町でしたので、そこではエジプト学を学ぶところはなく、パリに行きました。最初パリに行ったのは、美術系の大学で学位を取得する為でしたが、その後もっと学校に行きたいと思い、「パリに来たんだから!なんでも出来るわよね!考古学者になりたいなら、なればいいじゃない!」と自分い言い聞かせ、エジプト学を学ぶことにしました。そこでエジプトの考古学を5年間学び、その後エジプトに仕事で行くようになりました。(フランスでは大学の授業料は無料。総合大学は国立の為、学費は年間35万円くらいで学士を取得出来る。博士号で年間48万円程度)

ダニー:わあ〜 なるほど。それで・・・エジプトにいた時代の話は、もう何時間でも話せると思いますが、その中で一つだけ、一番強く印象に残っている場所、思い出について、少し教えてもらえますか?

エレナ:そうですね・・・一つだけというのは、本当に難しいです・・・本当に沢山の素晴らしい場所がありますが・・・・プタハ【Ptah】の寺院、プタハは知識のキーパーです。あまり観光客が行かない小さい寺院です。私はよくそこでも調査をしていましたので、ガードの人も知り合いでした。彼は私に鍵をくれて、私はそこで自由に長い時間一人でいることが出来ました。その寺院の後には、小さな部屋があります。チャペルですが、とてもパワフルなボルテックスの中に入る感じになります。そこには等身大の女神セクメットの石像があります。女神セクメットは、頭がライオンのヒュマノイドで、琴座のラアン種族を思わせるような姿です。この石像には、本当に彼女のスピリットが入っていて、非常にパワフルなボルテックスになっています。私は、ここで時々充電しに行っていました。このチャペルの中にいて目を閉じると銀河が見えます。そして、自分が銀河の中を浮遊しているような感覚になりました。本当に沢山の素晴らしい場所がありますが、ここの印象はとても強いです。


(マータ:私もこの部屋に入れさせて頂きました。素晴らしいエネルギーだったのをよく覚えています。もっと、ずっといたい場所でした。)

ダニー:琴座のラアン種族が地球人にとって、どういう存在なのか視聴者に教えてくれますか?

エレナ:セクメットは、ギリシャ語での発音ですが、本当はセクマーという発音で、マーは女性につけます。セクが「パワフルな者」という意味です。ラアアン種族は、琴座(リラ)の種族で、ライオンのような様相の頭を持つヒューマノイドの最初の種族です。よくライランと呼ばれますが、それは間違いです。琴座というのもギリシャ人がその辺りのスター・システムが琴に見えたので琴座と呼ばれていますが、その中は、人間の大元の子供達が暮らしていた場所です。最初の人間の種は、そこで仕込まれました。沢山の実験がそこで行われていました。ラアアン族は、突然そこのスターシステムに現れたのです。そこで人間を創って、その後銀河の色々な場所に移住して行き、名前も色々もっています。

ダニー:なるほど。ありがとうございます。一般的には、みんな天国に神様がいる、神様は男性だとか信じている人も多いと思いますが、もしも貴方がソーハンに「神というものは存在しますか?」と聞いたとしたら、ソーハンは何と答えるでしょうか?

エレナ:彼は「源を見た」というでしょう。「森羅万象、すべての生命の源の意識」のことです。これは、どこかの場所に居る存在ではなく、宇宙の全ての場所に同時に存在するもの・・全ての人や生き物の中にも存在します。意識とエネルギーを宇宙全体に放出しているシンギュラリティであり、全ての存在に生命を吹き込んでいる源です。

ダニー:そうですね。ありがとうございます。プレアデンなどのET種族が神だと思っている人もいるし、イエスや仏陀が神だと思っている人もいるでしょう・・・でも大元の神というのは、創造主であり・・形を持たない生命の源ということですね。

それでは、またエレナのことに戻りたいと思いますが、貴方の「結婚」という体験について、少し教えてもらえますか?

エレナ:はい。これは、自分で設定してきた「学習する為」の体験でした。Abuse「暴力・虐待・権力の乱用」について学ぶ為でした。それは何なのか?その行為のもつエネルギーと周波数を理解する為の体験でした。それを理解することで人類の問題を理解し、手助けする為の過程でした。このディープステートとの悪質な関係に、どう入ってしまったのか?そうやって抜け出すのか?それを自ら体験することで人々に教えることが出来ますから、その為に自分で設定してきた体験でした。

元夫とは、エジプトで出会いました。彼は石工人でした。石をカットする仕事です。私は、そんなに興味があった訳ではありませんでしたが、孤独だったし、彼が非常に強く押してきたので、つきあい出し、結婚しました。結婚すると本性を現し、ナルシストで変態だったのです。水の中のカエルは、少しづつ温度を上げると慣れてきて、湯立つまで気がつかないのです。それと同じことが私に起きました。結婚後、パリに二人で戻り生活を続けていました。彼はとてもチャーミングで魅力的な人でしたが、私に暴力もふるいました。交互に起きるので、徐々に慣れて行ってしまい、自分がどれだけ酷い目に会っているのか分からなくなってしまうのです。これが何年も続きました。でも、ある時、別れる時が来ました。他界していた祖母とソーハンが実際に私の前に現れたのです。私が台所に一人でいた時です。祖母は半透明な感じで見えました。ソーハンは、はっきり見えました。白いスペーススーツを着ていました。我々の密度領域に入ってくる時には白いスマートスーツを着てきます。地球の昼間の光に彼らの皮膚はとてもセンシティブ(敏感)だからです。まだ、その頃はソーハンとは知りませんでした。前に見たあの天使だ!っと思いました。何が起きているの?と思いました。祖母とソーハンは、顔を見合わせて「彼女は、どういう状況に自分が陥っているのか全く気づいていないわね」と言っていました。そして、二人はすっと消えていったのです。その時の体験で、私はハッ!っと目覚めました。わりとそれから直ぐに家を出ました。離婚して、アイルランドに移住しました。

ダニー:このナルシストで暴力的な男との関係を実際12年くらい続けた、その間の苦しみを簡単に説明するとどんな感じでしたか?

エレナ:これは、自己消滅がどこまで行くのかを探求する大変な体験でした。人生のどん底を体験して、そこに居続けるか死ぬか・・・3回以上死にかけました・・あるいは、そこから立ち上がって、乗り越えていき、前進していくか?どちらかの選択を迫られました。私は、そこから立ち上がり、乗り越えていく事を選択しました。そして上昇気流に乗りました。人生のどん底とは、ブラックホールのようなもので、それを通過することで新しい世界に行けるのです。一度上昇気流に乗ったならば、目覚めたということでしたら、そこからは上に進むだけです。

束縛されていて動けなかったという現実は、実は幻想だった事に気づくのです。本来、私達はいつも自由な存在で、自立出来る状態にあるのです。それが本当の現実です。幻想から抜け出してブラックホールの反対側に出て、光の中に行くと、それが自分の光であることに気づきます。自分のパワーを取り戻したことになります。

ですから、同じ暴力的な関係の中にいる方に私の体験を通じて、伝えたいことは、その結婚生活を10年続けているとします。これからの10年も同じような暴力の続く生活を続けたいですか?それとも、違う生活をしたいですか?あなたに選択権があるのです。いつの瞬間もポータルになるのです。シンギュラリティのポイントです。だから、自分さえ決断すれば、いつの瞬間でもポン!と人生を変えることが出来るのです。自分の決断次第です。いつの瞬間も自分に選択権があることを知って下さい。

ダニー:そういう人は、恋愛でも結婚でも、あなたの光を曇らそうとします。あなたが自立出来ないように、自分のものにしようとします。あなたの知性や才能、素晴らしさを押し殺そうとします。本当に素晴らしい才能を持っている人達が貴方と同じ体験をしていると思いますので、今のエレナが言ったアドバイスをよく聞いてほしいです。

離婚したのは、貴方が何歳の時でしたか?

エレナ:40歳でした。

ダニー:では、ちょうど十年くらい前ですね。この十年はどうでしたか?

エレナ:アイルランドにまずは移住しました。そこでドルイドのシャーマン修業をしながら、色々な仕事をしました。そして、数年前に自分の本当のやるべきミッションに目覚めて、その道を進んできました。2018年から再度銀河連合からのコンタクトが始まり、色々な記憶が蘇り、自分が地球に来た本来のミッションを思い出して、私の進むべき道は、これだと硬く決意したのが2年前(2019年)です。

ダニー:今、この2年くらいのタイミングで、全て自分のミッションとか記憶が蘇るようになったという事にも意味があったと思うのですが、それについてはどう思いますか?

エレナ:そうですね。私はずっと生まれる時の記憶からETとのコンタクトの記憶も覚えていましたが、2つの記憶だけは消されていました。アナックスに母船に連れて行かれた時のことと、最初にグレイに誘拐されて、ソーハン達に救助された時のことと、ソーハンによって、それは記憶を消されました。まだ幼い私にはトラウマになるような体験だったので、もう少し大人になるまで知らない方が良いと・・彼が私の頭の上に手を置いて、私は失神して記憶が消されて、自宅のベッドに戻されました。これは、わりと最近、後退催眠で記憶を呼び戻したのですが・・・でも、ずっと若い頃から記憶は消されていたけれど、何かが自分から隠されている・・というような感覚があり、ずっとPTSDを患っていました。例えば、歯医者が大嫌いでした。グレイの絵を見ることが出来ませんでした。

2018年にアイルランドでニュースや新聞にも載ったくらい大きな「シャノン事件」というのがありました。多くの人が大きなUFOが出現したのを目撃したのです。飛行機は全便一時的に飛行停止で空港が閉鎖されました。その宇宙船はソーハンの船で私はまさにその宇宙船に乗っていたのです。(笑) そこで、ソーハンがそろそろ記憶を取り戻す時が来たから、夢を通して、ゆっくりと幼少期、何が起きたか見せていくと言いました。次の夜から夢を見始めましたが、グレイが私の上に乗っかっていたり、耐え難かったので、こんなの毎日見たくないと思い、一気に後退催眠で見ることを選択しました。

ダニー:最後に、今皆さんに伝えたいことを一つ選ぶとしたら、何になりますか?

エレナ:(しばらく考える)自分の足で立ち上がることです。自己統治、自立することです。自分の真の正体を思い出して下さい。内側に入り、自分の真のパワーに目覚めることです。自分が一人立ち出来る素晴らしい存在であることを思い出して下さい。これが私のメッセージです。

ダニー:素敵なメッセージをありがとうございます。エレナの最初の本、”The Gift from the Stars – Alien Races”、イラストも沢山あるこの本のおかげで、今まで知ることの出来なかった多くのET種族について詳しく知る事が出来ました。素晴らしい宇宙教育の本であり、ETについての百科事典です。

2冊目の”We WIll Never Let You Down”は、先月(昨年)出ましたが、これを少し説明していただけますか?

エレナ:この表紙の男性は、ヴァル・ソーです。彼と実際に3回会いました。その体験談を皆さんにシェアしたくて書きました。彼との体験談、それからソーハンの宇宙船に行った時の話など、これもイラストも沢山描いています。

これは、宇宙船の中のバーです。いろいろな種族がいます。(笑)

ダニー:素晴らしいですね。最後に何か言い忘れたこと、伝えたいことがありましたら、お願いします。

エレナ:そうですね・・私は、他の銀河から来た存在ですが、みんな違う道を辿って来ています。この銀河の他の星から来た人もいるし、ずっと地球人だった人も沢山います。ずっと地球人だった人は、とても特別な存在です。私も今だけ、この地球人の肉体を借りて入っていますが、この地球人の体には、22種族のDNAが入っているのです。

21種類のET種族のDNA プラス地球人のDNAです。これは、大変光栄な体験です。自分のパワーを試し、意識を進化させる為に素晴らしい体験でした。

でも私の物語は重要ではありません。ずっと地球にいた、この22種族全部のDNAをもった凄い地球人がいます。だから地球人であることを誇りに思って下さい。貴方は、本当に特別な存在なのです!

よく質問をもらいます。「私はスターシードなのでしょうか?」という質問です。みんながスターシードという事ではありません。(スターシードというのは、他の星から地球と人類のアセンションの手助けをしに来ている存在)でも、スターシードであるよりも地球人ではあることは、とても素晴らしい事であり、特別な存在であるという事を知って下さい。地球人である事を誇りに思って下さい。

それからスターシードとして、ミッションで地球に来ている人達の中には、辛くて自分の星に帰りたいと思っている人も多いようですが、「文句ばかり言っていないで、しっかりやるべき事を果たして下さい。Come on! 自分で選んで、ここに来ることを選択したのです。この戦いを勝ちに来たのです。自分で決断してきたことです。だから、もう〜いや〜帰りたい〜とか言うのはやめなさい。(笑) 自分の使命を思い出すのです。思い出す!これが鍵です。」

ダニー:ソーハンから最後に皆さんにメッセージはありますか?

エレナ:(目を閉じる)はい。彼はずっとここにいて、全部聞いていました。・・・「愛すること、生きること・・人生を生きる、楽しみ、愛することを忘れないで下さい。自分のやるべき仕事を続けていきなさい。勇気をもって前に進んでいきなさい」・・・これが彼からのメッセージです。人生を生きる、楽しみ、愛することを忘れないで下さい。

ダニー:エレナ、本当にありがとう。今アイルランドは朝の4時くらいですね。もう寝てください。皆さんもご視聴ありがとうございました。

エレナ:おやすみなさい。

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