フルフォードレポート【日本語版】2025.3.3
トランプの政策と困惑する欧米諸国
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪2025/03/03 VOL789≫
アングロサクソン同盟「ファイブ・アイズ」の再構築が始まろうとしている。
その一環として、先週イギリスのキア・スターマー首相とカナダの安全保障の担当がドナルド・トランプとワシントンD.C.で会い、北米共和国の誕生に向けて交渉を行った。
【 トランプの関税政策 】
しかしカナダとアメリカの新聞報道を見る限り、両政府の事務方を含む多くの人が まだ本当の状況を分かっていないようだ。
まず、トランプは「アメリカに大量の麻薬を密輸している…」という理由で、カナダからの全ての輸入品に25%の関税を課すと言っている。しかしトランプが言っている「合成麻薬:フェンタニル」を密輸しているのはアメリカ国内にいるメキシコ人であり、カナダは一切関係ない。それをアメリカ政府が知らないわけがないだろう。ようするに、トランプはカナダがアメリカの言い成りになるよう圧力をかけるために 適当な口実をでっち上げているだけなのだ。
実際問題として、アメリカが「カナダからの全ての輸入品に対して高い関税をかける」というのは物理的に無理がある。たとえば、アメリカの産業にとって不可欠なカナダ産のアルミや鉄は、カナダの豊富な水力発電と大型工場があるからこそ安価に製造することが出来ている。その工場と水力発電所をアメリカに
This post is only viewable for paid members please register your account to view full text.
If you registerd,please login.
If you registerd,please login.



コメントを残す