フルフォードレポート【日本語版】2021.7.26

フルフォードレポート【日本語版】2021.7.26

ワイマール共和国とアメリカのインフレの類似点
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≪2021/07/26 VOL616≫

ソース:http://benjaminfulford.jp

 

現実というのは厳しいもので、困難を避けようとしても必ずいつかはそれにぶつかる。今のアメリカ政府が直面している現実が、まさにそれだ。

アメリカの政界は自分たちの保身のために、長年にわたって経済統計を捏造し続けてきた。基本的には「インフレ率を低く見せかけ、GDPを高く見せかける」といった操作が1970年代からずっと繰り返されてきたのだ。そして、そのツケが今になってアメリカの国家崩壊に繋がっている。

 

【 アメリカ経済 】

今のアメリカの状況は第一次世界大戦後にハイパーインフレに突入したドイツのワイマール共和国(1919年~1933年:革命によって生まれたドイツ最初の共和国)と非常によく似ている。

まずリチャード・ニクソン大統領が新経済政策発表を行った1971年、いわゆるニクソン・ショックの直後、アメリカ政府は突然「金ドル交換停止」を発表し、米ドルの金本位制を廃止した。その後、金という厳しい縛りから逃れたアメリカは「何ら裏付けを持たない貨幣」となった米ドルを大量に刷り始め、その結果、経済が停滞していたにもかかわらず酷いインフレを発生させた。

これが1970年代にアメリカが陥ったスタグフレーション(stagflation)発生の経緯である。表向き、1980年代に入ってスタグフレーションは収まったことに

 

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