フルフォードレポート【日本語版】2024.1.8 ブラック・スワンの予兆と米中の異変

フルフォードレポート【日本語版】2024.1.8

ブラック・スワンの予兆と米中の異変
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≪2024/01/08 VOL733≫

http://benjaminfulford.jp/

今ある様々な情報を総合すると、近い将来 ブラック・スワン的なイベントが起きる可能性が極めて高い。ブラック・スワンというのは直訳すると黒い白鳥だが、英語圏では 「非常に稀な予期せぬ事態」かつ「実際に起きると破壊的衝撃を与える出来事」のことを指し、主に金融・経済・社会情勢などに対してよく使われる用語だ。

【 アメリカの異変 】

その“ブラック・スワン”の予兆と思われる事柄を一部ではあるが、ここで幾つか紹介したい。

まず気になるのが1月5日、ニューヨークタイムズ紙に「OCEAN OF STORMS(嵐の海)・11.01.2024(2024年1月11日)・NEW MOON(新月)」と書かれた謎の全面広告(以下URL)が掲載されたこと。

https://foomii.com/files/00006/image/62fb5096a4cbaf6d747a849cb3805d4ead430933.jpg

そして、それと同じ日に「Q」と名乗るアメリカの反体制グループのサイト(以下URL)には「REVELATIONS(黙示録=世界の終末)」との“予告”が表示されている。

https://qofficial.net/password

他にも異変を感じさせる事柄は多い。たとえば12月22日以降、アメリカのジョー・バイデンが人前に姿を現していない。さらに先週5日には米国防省が「ロイド・オースティン長官は“医療処置後の合併症”により1月1日に
軍事医療センターに入院した」と公表している。しかもアメリカ政府は入院してから4日も国防長官が入院したことを国民に黙っていたのだ。安全保障上、普通では考えられない。

https://apnews.com/article/pentagon-secretary-austin-hospitalized-recovering-74cf07ebba8ab4d028fd4c3be1011bfb

 

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