フルフォードレポート【日本語版】2021.9.6

フルフォードレポート【日本語版】2021.9.6

アメリカは何故、アフガン戦争で負けたのか
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≪2021/09/06 VOL621≫

 

911自作自演テロから まる20年が経とうとしている今、アメリカはネオコンの失政により今や帝国の廃墟と化している。米軍のアフガン撤退は、その崩壊劇の氷山の一角に過ぎない。ソ連の解体劇ではポーランドの共産主義体制が革命で倒れたのを皮切りに東欧諸国(ヨーロッパの旧共産主義圏)の分離独立の動きが加速した。同じように、今回のアフガンからの撤退がアメリカ崩壊へと続く最初のドミノとなるのは間違いない。またアメリカとともに、イスラエルや欧米権力のスイス司令部が崩壊するのも時間の問題である。

 

【 アメリカの敗北 】

ある意味、アフガン戦争は軍事力の限界を象徴している。
アメリカ軍は20年間もアフガンで戦争をして2448人しか戦死者を出していない。
それに対し、およそ17万人ものアフガンの兵士、主にタリバン兵が戦死している。
このことは、戦いにおいてアメリカ軍が圧倒的に強いことを示している。
ようするに、死者数という観点からすると70対1の割合でアメリカ軍が優勢。
しかも、アメリカの人口はアフガンの人口の約10倍であり、人口比の死亡率でいっても理論的に断然アメリカの方が持ち堪えられるはずだ。また、アフガンが世界最貧国の1つであるのに対して、アメリカは表向き世界最大の経済大国である。

それでは一体なぜ、アメリカは負けた(=撤退した)のか。一言でいうならば、

 

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