フルフォードレポート【日本語版】2022.10.10 没落するアメリカ、高まる分断と内戦の機運

フルフォードレポート【日本語版】2022.10.10

没落するアメリカ、高まる分断と内戦の機運
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≪2022/10/10 VOL674≫

 

現在、複数の筋が「アメリカ政府は9月30日の会計年度末に対外支払い(米国債の利払いや貿易上の支払い)を行えず、不渡りを起こした」との情報を寄せてきている。ただし、これまでにも述べてきた通り、その日に決済が出来なくても一定程度の支払い猶予期間が設けられている。今回の最終期限は10月14日。これに間に合わなければ、週明け10月17日以降、アメリカでは、かなりの混乱が予想される。

しかし、現状としてアメリカ政府は各国に対する支払いの目途が全く立っていない。そのためバイデンは、先週6日に「世界は冷戦が終わって以来、初めて“世界最終核戦争”の危機にさらされている」と発言。つまり「延命資金をよこさないと、全面核戦争を始めるぞ」と世界に向けて再び脅迫を始めたのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/80d8d5d85de0d6b67c26ae5e759be47a29ab7581

しかも、このときバイデンは旧約聖書や新約聖書で“世紀末戦争”を意味する「アルマゲドン(Armageddon)」という単語をわざわざ使っている。これでは「ハザールマフィアの手先である」と自ら認めているようなものである。
ただし、米軍の幹部筋やロシアのFSB筋は そろって「ハザールマフィアに核戦争を起こすことは出来ない」と断言している。当然、軍が動かなければ戦争は起きない。結局、彼らが何を言おうが所詮はハッタリでしかないのだ。

 

【 アメリカ経済危機 】

市場関係者たちも、アメリカ経済が危機的な状態にあることを既に認識している。
ここ最近「米国債の利回りが中国のジャンク債の利回りを上回る」という異常な

 

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