フルフォードレポート【日本語版】2022.11.14 エヴェリン・ロスチャイルドの死去と世界への影響

フルフォードレポート【日本語版】2022.11.14

エヴェリン・ロスチャイルドの死去と世界への影響
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≪2022/11/14 VOL678≫

http://benjaminfulford.jp

今週15・16日に予定されているG20首脳会議を前に、水面下での外交交渉が活発化している。その背景にあるのは「各国の民間中央銀行を私物化する欧米の財閥一族が世界各地で大敗北を喫し、降参に追い込まれている」という今の世界状況だ。それに伴い今、国連や世界銀行、IMF(国際通貨基金)、BIS(国際決済銀行)、FRB(米連邦準備理事会)、EU(欧州連合)…等々、戦後の世界体制の枠組みも大きく変わろうとしている。

その状況を象徴しているのが以下の画像だ。現在、ワシントンD.C.にあるFRB本部は周囲が柵で囲まれて、ずっと閉鎖状態が続いている。
https://foimg.com/00006/ovRUVD

また先週8日にはロスチャイルド一族の長老エヴェリン・ド・ロスチャイルド(91歳)の死去が報じられた。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-11-08/evelyn-de-rothschild-london-head-of-banking-dynasty-dies-at-91

MI6筋によると、彼の死の直前、ロスチャイルド一族は各国民間中央銀行の支配権を失っている。この出来事は、先週中に観測された暗号通貨やドルの急落の大きな引き金となった。しかし、その程度は まだまだ序の口に過ぎないという。同筋は「これから世界市場が崩壊に向かう」と話している。

 

【 ロスチャイルド一族 】

このエヴェリンの死とロスチャイルド一族の失脚の影響は、これから世界各国の政界にも急速に広がっていく。

中でも、ロスチャイルドのフランス分家は昔からアジアで強大な影響力を行使

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