フルフォードレポート【日本語版】2022.6.13
国際孤立と米経済の悪化で崩壊に向かうバイデン政権
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≪2022/06/13 VOL658≫
今、アメリカのバイデン政権が「国際社会からの孤立」と「国内経済の悪化」により崩壊寸前に追い込まれている。
先週9~10日に開催されたアメリカ主催の米州首脳会議(北米と中南米諸国の首脳会談)でも バイデン政権がキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを独断で排除したことに反発してメキシコやグアテマラ、ホンジュラス、ウルグアイ、ボリビア、エルサルバドル…などの首脳が挙って会議をボイコット。参加した
各国首脳らもバイデンに対して厳しい苦言や批判を呈している。ようするに、バイデン政権はアメリカが長年「裏庭」と呼んでいた中南米諸国からも既に見切りをつけられているわけだ。
現在、こうした現象(バイデン政権=ハザールマフィアの孤立化)は世界全体に広がっている。たとえば、アジアの中で完全にアメリカの言いなりになっている国は米軍に占領されている日本と韓国だけである。しかも、バイデンが「台湾有事なら軍事介入する」などと発言するたびに、身内であるはずの政府
高官や米軍がそれを否定。先週10日にも米国防長官:ロイド・オースティンが中国国防相との会談で「the United States remains committed to our
longstanding one China policy(アメリカは「一つの中国」という我々の長期
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