フルフォードレポート【日本語版】2023.4.17 アジアの「戦後未解決問題」への取り組みが始まる

フルフォードレポート【日本語版】2023.4.17

アジアの「戦後未解決問題」への取り組みが始まる
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≪2023/04/17 VOL699≫

http://benjaminfulford.jp

ウクライナ戦争はハザールマフィアの敗北で終わった。次は長年の歪みを正すべくアジア内部で“戦後の未解決問題”への取り組みが始まる。それにより、台湾と中国の融合、朝鮮半島の統一、日本の植民地支配の終了…等々、様々な変化が起きるだろうと複数の結社筋が伝えている。

 

【 EUとアメリカの決裂 】

まずウクライナ情勢について、前線で戦うロシア民間軍事会社:ワグネルのエフゲニー・プリゴジン(創設者)は次のように述べている。
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ロシアはウクライナでの軍事作戦を終了したと宣言すべきだ。ロシアは侵攻を始めた当初に計画していた全ての目的を達成した・・・
https://t.me/concordgroup_official/754?fbclid=IwAR33YlWj4oJfTY8U0lVr6yPwzILALFRW2mETe0HgKLrXaWnCNlrTKZDy7P4
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米軍の幹部筋も、それと同じ見解を持っている。同筋によると、現在ロシアは70万人の兵士をウクライナ周辺に配備しているという。それに対してウクライナは19万人程しか動かせる兵士がいない。また、米軍の試算では死者数の割合は8対1、ウクライナ兵の方がロシア兵より圧倒的に多く死んでいるのだ。これでは「もう勝負はついた」と認めざるを得ない。

英諜報機関MI6筋も「マクロン仏大統領が中国との首脳会談で“ウクライナ戦争を終わらせましょう”と約束した時点で、我々(ヨーロッパ勢)からすると既に戦争は終結している」と述べている。その証拠に今、フランス政府は

 

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