フルフォードレポート【日本語版】2021.11.8
欧米権力の穏健派、既存の国際枠組みの変革に同意
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≪2021/11/08 VOL630≫
COP26の開催でイギリスに集まった欧米権力の穏健派が「東西融合や世界平和」、それから「欧米を中心とした既存の国際枠組みを大変革すること」に同意したと英諜報機関MI6筋は話している。それに伴い、先週イギリスのエリザベス女王および欧米権力のトップ層にいるベネチアの貴族たちが、COP26のイブニング・レセプションに届けられたエリザベス女王のビデオメッセージ(下記リンク)を見るようアジア結社の長老たちに伝えてきたという。
https://www.youtube.com/watch?v=eXvfqUe4EFQ
・スピーチ全文(↓)
https://www.royal.uk/queen%E2%80%99s-speech-cop26-evening-reception
【 東西交渉 】
エリザベス女王は70年以上におよぶ在位期間中、世界各国のあらゆる指導者らと対面してきた。たとえば、歴代のアメリカ大統領とは13人と公式に面会している。その経験からビデオメッセージの中で以下のように述べている。
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what leaders do for their people today is government and politics. But what
they do for the people of tomorrow - that is statesmanship.
いま指導者たちが人々のために行うことは統治であり政治です。しかし、彼らが未来のために何をするか、それは政治家精神なのです
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これは「未来世代のために世界東西の指導者や権力者らが団結をして、地球救済プロジェクトをやりましょう」という欧米穏健派からのアピールだった。
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