フルフォードレポート【日本語版】2025.5.26
欧米の権力紛争、米トランプ政権とEUの決裂
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≪2025/05/26 VOL800≫
現在、アメリカはロシアと同盟を組んでEUを終わらせようとしている。
その一環として、トランプはEUに対して50%の関税を課し、EUが呼び掛けている「ロシア制裁」も無視。それと同時にイスラエルを見捨て、生き残りをかけてアラブ産油国との同盟を模索している。
それに対してEUは、アメリカ以外のG7国家と「反米・反露」の同盟を構築し、ウクライナ支援を強化してトランプ政権に対抗するつもりだ。
この状況について、アメリカのルビオ国務長官は演説で以下のように述べている。
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新ローマ教皇が選出された後、ある枢機卿から こう言われた。
「我々にとって、今の状況は非常に珍しい。アメリカの大統領が和平を訴えて、ヨーロッパの外交官が戦争のことばかり話している。今までとは真逆だ…」と。
ようするに今、人々の「世界の常識」がひっくり返っている・・・。
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【 ヨーロッパ 】
実際問題として、ロシアが侵攻を始めた場合、アメリカが援護しなければEU領土は数週間以内に制覇される。これはフランスやドイツの軍の上層部も認めていること。そのためロシアがその気になれば、軍を動かさずとも「侵略する」と脅すだけで西ヨーロッパ諸国の政権交代を操ることも可能だろう。
それにもかかわらず、なぜフランスのマクロン大統領のような悪質な指導者を



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