プレアデスからのメッセージその4 私たちの宇宙の特徴を活かして生きる

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プレアデスからのメッセージその4 私たちの宇宙の特徴を活かして生きる

バーバラ・マーシニアックがプレアデスからのメッセージを纏めて1992年に出版した「The Bringers of The Dawn 夜明けをもたらす者」(大内 博氏の邦訳は「プレアデス+かく語りき」と題して2004年に出版されている)は、ライトワーカーがいかに自身の内面と向き合い、自らの内に光を発生させて地球人たちの“夜明け”となるかが示唆に富む文章で記述されています。

皆さんの精神の闇に向き合い、自らの精神の内に光をもたらしていただくためにほんのわずかでもお役に立てればと思い、時折、バーバラのこの著作から鍵となる文章を紹介するとともに、若干の解説をブログ記事として連載させていただくことにしました。ご参考になれば幸いです。

連載第四回の鍵となる文章は以下のとおりです。

人類は一つの実験です。創造の世界に存在するすべてのものがそうであるように、人類もまたデザインされたのです。根本創造主は、自己探求のために、自らの喜びのために、そして、自己表現のために、この宇宙で創造の実験を遥か昔に開始しました。根本創造主は生命のエネルギーと本質、それは自らの延長存在であるのですが、それをこの宇宙にもたらし、この延長存在に贈り物を授けました。根本創造主は自らのもてる能力を喜んで、惜しみなく与えました。この宇宙以外にも数多くの宇宙が存在しますが、この宇宙はすべてが許される自由意思の領域としてデザインされました。
(バーバラ・マーシニアック著、大内 博訳「プレアデス+かく語りき」42ページより引用)

私たちが住んでいる宇宙は、根本創造主(ソース)によって、すべてが許される自由意思の領域としてデザインされました。
この宇宙には、様々な延長存在が現れることになりましたが、この延長存在の中にはたくさんの創造神もいたわけです。色々な銀河や恒星や惑星がこれらの創造神によって造られたのです。
そして、このような創造神の中には、ソースから与えられた自由意思を悪用してソースとの連絡を絶ち、自分自身に隷属する被造物を創造して、その被造物たちに苦しみというネガティブエネルギーを自動発生するように遺伝子操作を加え、さんざんその被造物にネガティブエネルギーを発生させてそのネガティブエネルギーをエネルギー源として生きることを選択した創造神がいたのです。

惑星地球を現在支配している創造神はこのような存在なのです。
これは根本創造主がこの宇宙を自由意思の領域として創造されたのですから、当然、根本創造主にとっては想定内の出来事でした。根本創造主はそこまで想定の上、自由意思の行使をお許しになっておられるのです。

これが私たちが住んでいる二元性の世界です。ワンネスとは程遠い二元性の世界。
苦しさに溢れた二元性の世界を創造する創造神Aの発生とその創造神Aの自由意思に基づく行為を根本創造主は自らの責任においてお許しになりました。
また、このような創造神Aの行為を非道なものと判断し、初期異常と判断した上で、これらの創造神Aとその配下の糾弾と排除を決意する別の創造神Bとその配下の登場も根本創造主はお許しになっておられるのです。

この創造神B(自分を光と呼び創造神Aを闇と呼ぶ存在)と創造神Aがこの地球の支配権を巡って争っているのが現在の地球の状況です。

ワンネスの宇宙ではワンネスしかないのですから、それしか選びようがありません。
しかし、二元性の世界では光と闇が同時存在してどちらを選択するかは各存在の自由意思に任されているのです。
あなたがどちらか一方を選ばなければならないのです。あなたの自由意思によって。
考えようによってはこれはとても素晴らしいことではないでしょうか?
ワンネスの世界の住人は光しか選択の余地がありません。闇を知りません。平たく言えば世間知らずです。温室育ちです。
でも、二元性の世界では光も闇も経験できて、自分でどちらを選ぶか決める自由があるのです。
苦労の末に光を選んだとしたら、智慧がつきます。温室育ちでは獲得できない強さを身につけることができます。
ですから、考えようによってはこの二元性の世界に生きているということはとても幸せで光栄なことなのですよ!
このような機会を与えてくださった根本創造主に私は感謝したいですね!そして、二元性の世界に私が生きる機会を与えてくださった創造神Aにも、光のありがたさを気づかせてくださった創造神Bにもたくさん感謝したいと思います。

皆さんも、光と闇の両方を選ぶことができる二元性の世界で光を選ぶというとても素晴らしい経験を楽しんでください!

Victory of the Light!

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