フルフォードレポート【日本語版】
欧米のワクチン騒動と中国の科学的大躍進の発表
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≪2020/12/07 VOL586≫
ソース:http://benjaminfulford.jp/
欧米文明が機能不全に陥る中、中国は短期間のうちに驚くべき科学的躍進を次々と発表している。欧米勢は内戦を早々に収束させなければ、完全に中国から置いてけぼりを食うことになる。
【 内戦と新型コロナ騒動 】
まずは、欧米の最新事情から見ていこう。現在、欧米の内戦は大きく分けて2つの軸で進められている。1つは「ドナルド・トランプ対ジョー・バイデン」のアメリカ大統領選。もう1つは「新型コロナのワクチン接種」をめぐる議論だ。
トランプ大統領が「権力の座に残るか否か」については遅くとも来年の1月末までには答えが出るので今はその結果を待つことにするが、ただ現時点で1つ気になることがある。米最高裁が激戦州のペンシルベニアをめぐる不正選挙疑惑の公聴会を12月9日に開催すると発表したことだ。連邦法では「各州は12月8日までに選挙結果を確定し、認定しなければならない」と定められている。となれば、12月9日以降に「不正があった」と裁判所が判断してもほとんど手遅れだ。
そうなると結局、米軍がアメリカ国内に戒厳令を敷くしか状況を変える手立てはなくなる。ただ、今後アメリカがどのような道を辿るのかを占うには、やはり大本営発表となる選挙結果を先ずは待つしかない。
しかしながら、それよりも深刻なのは新型コロナウィルスをめぐる騒動である。
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