フルフォードレポート【日本語版】2021.4.5
ソース: http://benjaminfulford.jp
バイデン政権が目指す新たな冷戦構造のシナリオ
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≪2021/04/05 VOL601≫
アメリカの異常事態がエスカレートしている。以前からレポートしている通り、ワシントンD.C.ではホワイトハウス、米議会議事堂、連邦最高裁判所、米財務省、ニューヨーク証券取引所…等々の無人状態がかれこれ2か月以上も続いている。
そして最近では、ついに各州の政府や州議会も同様に無人状態なのだという。
何より、「バイデンの姿を肉眼で目撃した」という情報が相変わらず皆無だ。
にもかかわらず、毎日のようにバイデン政権の動きが大手プロパガンダ・マスコミで報じられている。先日、初めてバイデンの記者会見がテレビで放映されたのだが、ホワイトハウス記者団の従来のメンバーも見当たらなかったし、海外マスコミの代表も一人もいなかった。つまり、それも演出された嘘の会見だったわけだ。
一体全体、今のアメリカ政府はどうなっているのか。
【 アメリカの異常事態 】
NSAやCIA、MI6などの情報筋によると、現在アメリカ政府はスイスにある地下施設から指令を受けている。厳密に言うと、スイス、オーストリア、リヒテンシュタインの国境をまたぐ巨大地下施設からだ。その地域の周辺には、確かに「ロスチャイルドの司令部とされるスイスのツーク」や「世界経済フォーラムが
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