フルフォードレポート【日本語版】2023.9.25
アメリカ情勢とウクライナ情勢の急変
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≪2023/09/25 VOL720≫
世界権力の最高峰に明らかな変化が生じている。そして今、アメリカやウクライナに関するニュースなど、それを示すサインや出来事も急速に増えてきている。
まずは、以下のニュースをご覧いただきたい。
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米政府の新会計年度となる10月1日を前に、予算案を巡って下院の過半数を握る共和党が路線対立に苦しんでいる。党内の保守強硬派が歳出削減などを主張し、成立のめどが立っていない。主流派は暫定予算案の編成を目指すものの、賛同を得られず、今月19日に予定していた手続きを見送った。予算なしで新年度を迎えると、政府の業務が制限され、ウクライナ支援に影響する可能性がある。・・・
https://www.tokyo-np.co.jp/article/278628
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このまま10月に突入すれば、アメリカ政府は職員や軍人らの給料が支払えず、機能不全(政府機関の一部閉鎖)に陥る可能性が極めて高い。
6月に債務上限引き上げ法案(上限規制を一時的に停止する内容)が可決され、「アメリカ政府は2025年1月まで安泰」だとマスコミで報じられたばかりなのに、なぜ「政府機関の閉鎖」などの話題が今また取沙汰されて
いるのか。
それは、アジア勢が「もうアメリカには延命資金を渡さない」と決めたからだ。
アメリカ勢は「大統領の首をバイデンからインド系の副大統領カマラ・ハリスに
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