フルフォードレポート【日本語版】2021.5.10
「人類の未来」を左右する世界二大勢力の権力闘争
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≪2021/05/10 VOL606≫
人類は今、2つの現実の狭間に置かれている。世界の二大勢力が、それぞれ全く違う人類の未来ストーリーを描き、「どちらのシナリオを現実として人類に歩ませるか」を競っているのだ。
これまで欧米の覇権を牛耳ってきた旧体制勢は「新型コロナウイルスによるパンデミック」を理由に全人類にワクチンを接種させようとしている。そうして、ワクチン接種証明書を発行するなどして人々の行動を縛り、絶対主義ファシズムによる世界支配体制の実現を狙っている。
一方、別の勢力は「今のパンデミックは捏造であり、ワクチンそのものが危険である」と警鐘を鳴らしている。彼らは、ワクチンを推進する欧米の旧体制勢を戦犯として裁き、世界人類の解放を目指している。
【 2つの現実 】
世界の国々が「パンデミックを信じる人々の現実」と「パンデミックなど存在しないという人々の現実」の間でせめぎ合っている様は、下記リンクの地図を見れば一目瞭然だ。
https://www.nytimes.com/interactive/2020/world/coronavirus-maps.html
これを見ると、NATO諸国・南米・イラン・インドあたりの国がパンデミックとワクチンを猛プッシュしているのに対して、日本・中国をはじめとする東アジアの多くとアフリカはこのキャンペーンにあまり参加していないことが分かる。
また、権力階級がパンデミックのキャンペーンに大きく加担している国の中でも、
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