フルフォードレポート【日本語版】2022.5.2
世界の歴史的大異変の前兆が急増している
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≪2022/05/02 VOL653≫
日本の岸田政権が米バイデン政権の延命のために日本の国力をどんどん衰退させている。今の記録的な円安も、日本銀行が「実体経済の裏付けがない円」を大量に刷ってバイデン政権に貢いでいるからに他ならない。しかも、そうすることで実際に搾取されているのは日本の一般市民の富である。
しかし今の円安ドル高の状況では、日本から搾り取ったおカネはドルと交換した時点で大幅に目減りする。そのため日本が犠牲になっているわりには、あまりバイデン政権の延命には繋がっていないようだ。その証拠に、4月にはアメリカの株と債券市場が同時にリーマンショック以来最大の暴落を喫している。
https://cms.zerohedge.com/s3/files/inline-images/4%20times%20such%20a%20crash.jpg?itok=twyCptP2
【 異変の前兆 】
その他にも「何らかの異変の前兆」と見られるサインは世界各地で観測されている。
たとえば先週4月29日、ドイツ最大のメガバンクであるドイツ銀行(DeutscheBank)の本部がマネーロンダリングの疑いで独当局に家宅捜査されている。
それと同時にフランスでは、いきなり原子力発電所の半数の原子炉(56基のうち28基)の稼働が停止。それによりフランスの「天然ガスのロシア依存度」が急激に高まった。
さらにフランスでは、各地で「インターネットの光ファイバーケーブルが何者かに
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