フルフォードレポート【日本語版】2022.7.4 西側欧米に対する国際ボイコットが日本に飛び火する

フルフォードレポート【日本語版】2022.7.4

西側欧米に対する国際ボイコットが日本に飛び火する
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≪2022/07/04 VOL661≫

http://benjaminfulford.jp

今、世界人口の88%を内包する国や地域が、悪魔崇拝カルトが巣窟する西側欧米との戦いを激化させている。そして先週、G7サミットとNATO首脳会議に出席した岸田首相が 欧米勢の言うがまま「ロシアへの圧力強化」に同調したせいで、日本もついに その戦禍に巻き込まれた。
以下のニュースは、これから日本が受ける試練の「始まりのサイン」となるかもしれない。
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ロシアのプーチン大統領が極東の資源開発事業「サハリン2」の運営を新会社に移管するよう命じる大統領令に署名した。同事業に参画する三井物産と三菱商事はロシア側の条件をのまないと株主として残れない事態に発展した。
日本の液化天然ガス(LNG)輸入量の約1割を占めるサハリン2を失えば、電力の供給不安は一段と深刻になる・・・

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC012Y70R00C22A7000000/
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日本を含む西側の大本営プロパガンダでは「ロシアはG7の制裁を受けて大変な状態に追い込まれている」とされている。しかし、それは真実ではない。
まず、実際の経済活動や生活実感に近い購買力平価(PPP)を基準に算定すると、G7諸国が世界GDPに占める割合はたったの31%。人口も世界の12%に過ぎない。実際の状況は、それ以外の世界のほぼ全ての国がロシア側について、

 

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