フルフォードレポート【日本語版】2023.10.9 ウクライナ支援をめぐる欧米各国の対応の変

フルフォードレポート【日本語版】2023.10.9

ウクライナ支援をめぐる欧米各国の対応の変化
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≪2023/10/09 VOL722≫

http://benjaminfulford.jp/

米バイデン政権が要請する「ウクライナ支援」の予算を米議会が拒否して以降、ウクライナへの資金や物資の流れが急速に途絶えつつある。したがって、ハザールマフィアらがウクライナ経由でマネーロンダリングしていた欧米政界への賄賂資金も無くなった(※ 以下URLの画像は賄賂を受け取っていた米議員のリスト)。https://foomii.com/files/00006/image/0ef66afd35ad603e73f5b669f68d3ecd2dae58e0.JPG

そうなると今後、欧米諸国に「政変ドミノ」が押し寄せるのは時間の問題である。

 

【 ウクライナ支援 】

アメリカ政府の「つなぎ予算」からウクライナへの追加支援が除外されたことを皮切りに、欧米各国の「ウクライナを見捨てる動き」が加速している。
まず先週はじめ、米国防省が「ウクライナに供与した武器を補充する資金が枯渇している」と表明した。
https://apnews.com/article/ukraine-russia-war-congress-funding-13727f76561a80d2f00267a13667c33a

また、その直後にはイギリス政府も「ウクライナに送る武器がなくなった」と発表している。
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/10/02/britain-run-out-of-arms-send-to-ukraine-says-military-chief/

次にポーランド政府が「ウクライナへの武器供与を停止する」と公言して再びウクライナへの強硬姿勢を示すと、ほぼ同時に隣国スロバキアでは「ウクライナ軍事支援の打ち切り」を訴える野党が選挙で第1党に躍り出た。これを率いる党首ロベルト・フィツォ(元首相)は完全な親ロシア派である。

さらに10月2日にはEUがウクライナの首都キエフで外相会談を開いたのだが、

 

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