フルフォードレポート【日本語版】2024.1.29 アメリカの内乱とロシアの欧州侵攻の可能性

フルフォードレポート【日本語版】2024.1.29

アメリカの内乱とロシアの欧州侵攻の可能性
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≪2024/01/29 VOL736≫

http://benjaminfulford.jp/

現在、テキサス州と他25州の州兵がメキシコ国境に集結し、国土安全保障省の国境警備隊との衝突に備えている。その発端はバイデン大統領が最高裁判所の判断を盾にして「メキシコ国境からのテキサス州兵の撤退」を命じたことだった。

この命令を受け、テキサス州のグレッグ・アボット知事はバイデン政権に1月24日付の書簡(以下URL)を送り、公然と中央政府に反旗を翻した。
https://gov.texas.gov/uploads/files/press/Border_Statement_1.24.2024.pdf

 

【 アメリカとイスラエル 】

書簡の内容は、概ね次の通り。

アメリカ政府には「州を保護する」という連邦法を執行する憲法上の義務がある。
しかし、バイデン政権は その法の執行を違法に拒否した。結果、バイデン大統領の無法な国境政策のもと、わずか3年の間に600万人以上(米国内33州の人口より多い)の不法移民が南部の国境から流入し、全米各地に前例のない被害が生じている
…というもの。

そして最後に、アボット知事は “国境防衛に対する各州の主権的利益” を認める連邦法(第1条10節3項)に基づき「テキサス州の憲法上の自衛権を行使する」と宣言し、臨戦態勢に突入した。

そして既に、他の州の州兵や70万人ものトラック運転手たちがバイデン政権との戦いに備えてテキサスに向かっているという。しかもペンタゴン関係筋は

 

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