フルフォードレポート【日本語版】2024.6.24 世界各地で戦争の機運が高まっている

フルフォードレポート【日本語版】2024.6.24

世界各地で戦争の機運が高まっている
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≪2024/06/24 VOL756≫

http://benjaminfulford.jp/

長らく続いている世界の覇権争いが新たな展開を迎えようとしている。直近で言うとアメリカの内戦、南北朝鮮の衝突、セルビアとNATOの戦争… など、「軍が関与する大きな動き」が生じる機運が各地で高まっている。

 

【 アメリカ国内情勢 】

まず、アメリカはベトナム戦争後に志願兵制度となり徴兵制は廃止されたと言われているが、徴兵登録は義務付けられている。有事の際、兵員が必要となった場合に健康状態や家庭状況、年齢、職業などを把握し、選抜して徴兵できるよう政府が登録者名簿を保持しているのだ。

そして現在、選抜徴兵局(SSS)は米国市民や永住権(グリーンカード)保持者のみならず、近年アメリカ国内に流入した徴兵適齢年齢(18歳~25歳)の不法移民男性740万人(推定)に対しても徴兵登録を呼び掛けている。
https://www.sss.gov/register/immigrants/

今のアメリカ政府は その不法移民たちを兵員として動員するために、何か「とんでもない事件」を画策している可能性が極めて高い。

先日も、オバマ政権下でCIA副長官を務めていたマイケル・モレル(Michael Morell)が「アメリカとメキシコの国境で、数カ月以内に大規模なテロが起きる可能性がある」とフォーリン・アフェアーズの記事の中で警告している。

https://www.theepochtimes.com/us/former-cia-chief-says-us-faces-serious-threat-of-terrorist-attack-5670669

フォーリン・アフェアーズは、ロックフェラー一族の外交問題評議会(CFR)

 

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