フルフォードレポート【日本語版】2025.1.27
ダボス会議とトランプ革命
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≪2025/01/27 VOL784≫
これから始まるトランプ革命が、既存の欧米体制の終焉を加速させることになりそうだ。まず先週23日、トランプはスイスで開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)にオンラインで参加、ダボスに群がる大富豪たちが進めてきた多くの政策について 明確に反対の意を表明した。実際、トランプは就任初日に欧米エリートたちが推進するパリ協定とWHOからの脱退を表明し、大統領令に署名している。
【 ダボス会議 】
さらにトランプは「米国産の石油・天然ガスの増産および価格の引き下げ」と「FRBへの利下げ要請」を宣言し、世界各国に対しても様々な要請を行っている。
まずトランプは貿易赤字を解消するため、世界に対して「工場を建ててアメリカで製品を製造しないのであれば、高い関税を払え」と言い放った。中でもEUとカナダの対米貿易黒字に強い不満を示し、また双方が加盟するNATOの防衛費についても「GDPの5%に引き上げるよう要請する」と宣言している。さらに中近東の産油国にも原油価格の引き下げを促し、またサウジに対しては1兆ドルの投資を要求。その他、アメリカに続いて世界各国も金利を下げるよう呼びかけている。
https://www.whitehouse.gov/remarks/2025/01/remarks-by-president-trump-at-the-world-economic-forum/



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