デイヴィットウィルコック最新記事ある方の翻訳4

デイヴィットウィルコック最新記事ある方の翻訳4

nennezabutonのブログさんより転載

(ある方)

本日は昨日の翻訳3に引き続き、デイヴィッド・ウィルコックの最新記事本文の翻訳をお送りします。
反重力を利用して飛行する三角形型UFOの話題が展開される部分です。
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翻訳はじめ
ああ、これはお馴染みの・・・
特許公報の中に示されている図はTR-3Bの目撃証言と非常に良く一致しています。私たちにお馴染みで私たちが愛して止まないあの“空飛ぶ黒い三角形”です。
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電荷塊を形成するための二重殼設計/EVOs(特異的真空物体)
この特許は、特許の対象となっている船舶は内殻と外殻を保有していなければならないと記載しています。落花生の莢(さや)の中にピーナッツ豆が入っているような感じです。
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この二重になった殻の間にある空洞にはアルゴンガスが充填されています。このことは、このテクノロジーが“電荷塊”という反重力発生手法を用いている可能性が非常に高いことを意味しています。この電荷塊理論は故ケネス・ショルダーズによって発見されました(訳注1)。
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(訳注1:ペイスの特許技術は Froning, H. David, Quantum Vacuum Engineering for Power and Propulsion from the Energetics of Space, Third International Conference on Future Energy, Oct. 9-10, 2009, Washington, DC, US.の理論に依拠した旨がペイスの当該特許の公報に明記されており、ペイスがショルダーズの理論に依拠した形跡はありません。)
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訳者補足1:David Froningの当該論文のPDFは以下のリンクで参照可能です。
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訳者補足2:ショルダーズの電荷塊の理論は以下のリンクで参照可能です。
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私に対して内部情報を提供してくれるピート・ピーターソンはケネス・ショルダーズについて、長年にわたってパイオニアとなる研究を行ってきた人だが、私には最近になるまで彼の理論が理解できなかったと述べていました。
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手短に言えば、ショルダーズは非常に強く電気的に荷電された微小なエネルギー球を形成可能で、この球は重力を弾く性質があることを発見したのです。このような電荷塊を形成するには、アルゴンガス(訳注:アルゴン(元素記号Ar)はエネルギー的に極めて安定的で化学反応性を持たない希ガス/noble gasの一種です。他にネオン(元素記号Ne)、クリプトン(元素記号Kr)、キセノン(元素記号Xe)、ラドン(元素記号Rn)があります。
ペイスの特許公報の未訳部分には、共鳴空洞内に充填するガスは希ガスなら種類を問わないと記載されており、ペイスはさらに、 The gas xenon may be used と記述しています。ペイスの特許技術では、共鳴空洞内にアルゴンではなく、キセノンを充填しているようです。)を充填した空洞がベストなのです。
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セップ・ハッセルベルガーが2007年10月22日からかいているこの現象に関する記述によれば、このエネルギー球には特異的真空物体と言う別名が付けられています。この記事は興味を持たれた方には必読です。
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2007年のケネス・ショルダーズの特異的真空物体理論は素粒子理論に挑戦するものでした。
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この特異的真空物体理論の他に適用可能なものとしては、熱あるいは電気エネルギーの生成であり、化学的な推進剤(訳注:石油燃料や電池の中で電気を発生させる電解質など)を使わない推進力の供給です。
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観測された出力は、フリーエネルギーを作り出すほどの特異的真空物体の形成をもたらすために必要な力を大きく上回っていました。
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実用化できるかどうかは未だに不確かではありますが、荷電素粒子(訳注:陽子、反陽子、電子、陽電子など)に対する私たちの理解に重要な変更をもたらすような実験結果が既に得られていることが示唆されています。これらの荷電素粒子の相互作用の様態や実用的な利用法に関する知見が進展しつつあります。
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ペイスのもたらした海軍の特許における二重殼デザインは、船舶内のアルゴンに富む空洞に無数の電荷塊が生成することを可能にします。この空洞内で、電荷塊が船舶の推進力に変えられるのです。
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おお!しかし、これは数学的なデザインに違いない。現実のものではないって?
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ブー!はずれ!
それは既に実用化している
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2019年8月2日、私たちはこの反重力水空両用船舶(HAUC)が既に実用化されており、完全に作動する装置であることを発見しました。
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米国海軍航空技術エンタープライズの主任技術官僚であるジェームズ・シーハイ博士らよって、以下のリンク記事のような情報がもたらされたのです。
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2019年8月2日、海軍の先端航空技術の技術部門の責任者が”UFO“の特許は実用化されていると主張したのです。
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数ある疑問点の内で中核となるのが果たして“実用化“されているのかどうかです。
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ほとんどの特許の出願では、特許の出願者が出願する特許技術の効力を証明しなければなりません。あるいは、特許となる発明が作動可能であることを証明しなければなりません。または、同様のテクノロジーに精通した人物に対して、これらの人物にその特許の効用や作動可能性について理解できるように、あるいは、彼らがそれを再現可能なようにしなければなりません(訳注2)。
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(訳注2:訳者がnennezabutonさんのブログの「デイヴィッド・ウィルコック最新記事ある方の翻訳2」の中で抄訳を紹介したように、ペイスの反重力船舶の特許は2018年12月4日付けで承認され、米国特許番号US10144532B2として既に公開されています。デイヴィッド・ウィルコックは特許公報というオーソライズされた一次資料が存在するにも関わらず、それを参照することなく二次資料のみに基づいて論を展開しており、論の展開に詰めの甘さがあるように思います。)
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とはいえ、これらの特許文書の中で、発明者のサルヴァトール・ペイス、海軍の航空戦センター航空機局(NAWCAD)の特許弁護士マーク・O・グルート、米国海軍航空エンタープライズの主任技術官僚ジェームズ・シーハイ博士は皆、これらの発明が実現可能であるだけでなく、運用可能であると確証しているのです。
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これらの文脈の中でこの用語が意味しているであろうことを私が理解する助けとして、私は特許弁護士のピーター・ムリネクと連絡を取りました。
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ムリネクは私に対して、この用語”operable/運用可能”あるいは”operability/運用可能性”は特許出願で用いられる用語としては一般的ではないが、この用語の使用は米国特許および商標事務所においては、これらの発明が実際に運用されていることを確証しているという意味で用いられいると考えて差し支えないと説明してくれました。
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この機密解除された船舶を動かすために要求される巨大なパワーシステムは、いや違った、サルヴァトール・ペイスによってそしてすぐに海軍によって特許出願されたこのパワーシステムのことを忘れないでください。

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