プレアデスからのメッセージその3 主体的であるとは?進化するとは?

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プレアデスからのメッセージその3  主体的であるとは?進化するとは?

バーバラ・マーシニアックがプレアデスからのメッセージを纏めて1992年に出版した「The Bringers of The Dawn 夜明けをもたらす者」(大内 博氏の邦訳は「プレアデス+かく語りき」と題して2004年に出版されている)は、ライトワーカーがいかに自身の内面と向き合い、自らの内に光を発生させて地球人たちの“夜明け”となるかが示唆に富む文章で記述されています。

皆さんの精神の闇に向き合い、自らの精神の内に光をもたらしていただくためにほんのわずかでもお役に立てればと思い、時折、バーバラのこの著作から鍵となる文章を紹介するとともに、若干の解説をブログ記事として連載させていただくことにしました。ご参考になれば幸いです。

連載第三回の鍵となる文章は以下のとおりです。

人の話に耳を傾けてください。そして、それがあなたにとって正しいと感じられるかどうかを確かめてください。
私たちは皆さんに情報を提供しますが、その情報をそうするかは皆さんしだいです。人生の舵を握っているのは皆さんであって、私たちではありません。
それが唯一の真実であることは決してありません。それは一つの断片であり、より大きな全体のごく小さな部分にすぎません。
今日、私たちが何をいったとしても、来年の今日になれば違ったことをいうであろうことを保証します。なぜなら、後一年すれば、皆さんはより大きなスケールで話が理解できるようになっているからです。ですから、話は絶えず進化していきます。
(バーバラ・マーシニアック著、大内 博訳「プレアデス+かく語りき」40ページより引用)

皆さんはコブラのレジスタンスムーブメントに参加されたり、他の何らかの活動に参加されていることと思います。最初にその活動に参加しようと決意なさった時のことを思い出してください。その時、あなたはその活動に参加すべきか自分で考えませんでしたか?そして、自分でそれに参加することは正しいことだと判断して、活動に参加されたはずです。

今はどうですか?参加し続けることが機械的、惰性になっていませんか?その都度その都度、今のままでいることは正しいかどうか、グループのリーダーが言っていることは正しいかどうかご自分できちんと判断していますか?

リーダーの◯◯がこう言っているからそうする。では、先生がこう言ってるから◯◯しちゃいけないんだ!と叫んでいる小学生と同じですよ!ちゃんと◯◯を受け容れる前に自己判断をしてください。そうしないと、リーダーが間違ったらあなたも自動的に間違ってしまうことになるのです。全ては自己責任です。◯◯がこう言っていたからそうしたんです。私には責任はありません!と言ってもそれは通用しません。全ては自分が考えたこと、したことに基づいて裁かれます。

ですから、初心を忘れず、常に判断をする時は自分の主体的判断に基づいてください。怠慢を働かないでください。

後は、前と言っていることが違うというだけでそれが偽りだと判断しないでください。言っていることが主体性なくコロコロ変わるのと、情勢に応じて変わっていくのとではまるで意味が異なります。情勢に応じて方針を変えていかないと、進化できません。リーダーの意見が変わった時はそれが日和見なのか情勢を見極めた上での判断変更なのかをきちんと自分の頭で考えた上でそれに従うかどうかを決めてください。

ただ従うだけなら犬にでもできます。人間であるあなたに活動を委ねられているということは、自己判断・自己責任に基づいた高度な活動を求められているということなのです。自覚を持って活動していってください。

ライトワーカーの皆さん!コブラがこう言ってるから、コーリー・グッドがこう言っているからこうするんだではライトワーカーの務めを果たしていることにはなりません。それでは応用が効かないのです。臨機応変な行動ができないのです。責任をきちんと負って自己判断の元で臨機応変に活動をお願いします!

Victory of the Light!

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