ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その22 過去に縛られた不自由な認識の現状を知る

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ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その22 過去に縛られた不自由な認識の現状を知る

イシュター・アンタレス著「意識の量子飛躍11:11アンタリオン転換」によると、イベント後にまずアセンションのファーストウェーブが起きるとされます。このアセンションのファーストウェーブを起こすにはアセンションへの準備が整っている1,000〜2,000人のボランティアが必要とされます。

当然、自らの内に大量のネガティブエネルギーを抱えている状況では波動が重過ぎ、ファーストアセンションは困難です。自らの内のネガティブエネルギーを一掃し、光の存在としての準備が整っている必要があります。

ブッダは自らの内のネガティブエネルギー(煩悩)を一掃して悟りを得た存在(アセンデッドマスター)に至る方法を見出し、アセンデッドマスターとなりました。そして、悟りに至る道を体系化してその方法論を仏弟子たちに伝えました。

本連載では、ファーストアセンショナーを目指すみなさんに、ミャンマーの仏弟子ウ・ジョーティカ氏が記述した悟りに至る方法を紹介し、皆さんの内のネガティブエネルギーを一掃するお手伝いをしたいと思います。

第二十二回のテーマは過去に縛られた不自由な認識の現状を知るです。以下に、ウ・ジョーティカ氏の文章を引用します。

見る時には、目の中と、そして脳と心の中で、何かが起こっている。それらは全て、ともに繋がっているのです。異なったエネルギー、異なった周波数をもった光子に我々の神経系が反応し、異なった強度のインパルスを発生させて、それが色をつくっている。色覚異常の人たちは、異なった色を見せても、その全ての色を見ることはできません。彼らにわかるのは、かすかな色の濃淡だけです。いわば色はそこにあるのだけれど、彼らはそれを経験しないのです。
私たちが「色」とか「見る」とかいった言葉で意味しているのは、つまり私たちの経験であって、外界に存在する何かではないのです。
私たちが見るのは自身の経験だけであって、外界に存在するものを本当に見ているわけではないのです。外界には何かが存在するのかもしれません。外界には何かが存在して、それが私たちの経験の基盤になっているのですが、私たちはそれが何であるのかを本当には知らないのです。
(ウ・ジョーティカ著、魚川祐司訳「自由への旅「マインドフル瞑想」実践講義」新潮社の159~160より抜粋して引用)

ウ・ジョーティカさんは正常な色覚を持った人と色覚異常の人とでは、外界から全く同じ光を目に受光しても”色”として見えてくるものが違うんですよ。という話を持ち出してきて、我々は決して外界の現実を見ているのではなく、その情報に反応して発生する”自身の経験”を見ているのだという話をしています。

パンニャッティ(世俗諦)とは何なのかという話をしています。

正常な色覚の人と色覚異常の人が隣り合って前に置かれている赤い色の円盤と青い色の円盤を見ているとしましょう。

お二人の目には同じ波長の光エネルギーが目に入射しています。いいですか?これが”事実”です。これがパラマッタ(勝義諦)の状態では認識できてパンニャッティ(世俗諦)の状態では認識できない世界なんです。ただの波長なんです。我々が五感で捉えているのは全て、波長(波動とも言いますね)なんです。波長=色彩ではないんですよ。

この目に入った波長という情報がどう”色彩”として見えてくるかといいますと、まともに説明するととんでもなく複雑な話になるので、思いっきり端折って説明します。

目に入射した光の波長の情報は網膜にある細胞に入射するとその細胞は波長に応じて特定の電気信号を発生させます。実はこの時、波長情報は”色の元になる情報””形の元になる情報””動きの元になる情報”などに分解されてそれぞれ電気信号に変換されて視神経を介してそれぞれの情報を担当する脳のある部分の送られます。その電気信号と脳内に蓄えられていた関連データベース(生存競争を勝ち抜くために蓄積されたノウハウ)のデータが電気信号として発出されたものが合成されて、色、形、動きなど別々だったものが再統合されて、視覚映像として”見える”ことになるのです。

普通の人、色を扱う神経システムが正常な人は入射した光情報を青い色、赤い色として映像として見るんです。でも、色覚異常の人はこの神経システムに何らかの異常があるので、そうは見えてこない。赤い色と青い色が同じに見えてしまうんです。だから、赤い色と青い色を区別できないんです。多分、白黒映像が見えているんでしょね。

どうですか?同じものを見ている。同じ波長が目に入ってきているにも関わらず、お二人には全く違った映像が見えているのです。

これで、ウ・ジョーティカさんの言っている、「私たちが見るのは自身の経験だけであって、外界に存在するものを本当に見ているわけではないのです。」の意味がある程度はおわかりいただけると思います。

ちなみに、ワンちゃんの色の見え方が解説されている記事がこちらです。
https://wanpedia.com/visibility/

人間さまはいろんな色彩が区別できた方が生存競争に有利だったんでいろんな色が見えるように進化していったんですが、ワンちゃんは生存の有利なように別の進化経路を取ったので、ワンちゃんにとって色彩はどうでもよかったんですね。だから、人間が見る色彩世界に比べてワンちゃんの色彩世界はとても貧弱なんです。

おわかりですか?私たちは”外界の現実”を見ているのではなく、”生存競争の中で培ったノウハウを反映させた”経験”を見ているに過ぎないんです。これがパンニャッティ(世俗諦)の正体です。

で、全ての五感に言えることですが、この”経験”を認識するというパンニャッティ(世俗諦)というシステムを打ち破らないと、いつまでたっても、過去を無限ループで生き続けることになるのです。永遠におんなじ輪廻転生を繰り返すことになるのです。

あなたはアセンションしたいですか?ニューヒューマンに進化したいですか?

”イエス”と答えた方はパンニャッティ(世俗諦)の認識を「私2」を使って外から内を見ることによってつぶさに観察してですね、その仕組みその弱点を見切って、その制限だらけの認識から自由にならなければならないのです。

そのためにパラマッタ(勝義諦)の認識の世界を経験する瞑想修行があるのです。このあたりはこれからウ・ジョーティカさんのお話に出てきますのでお楽しみに!

さあ、みなさんも世俗諦を、過去の呪縛を打ち破って、勝義諦の世界、今を生きる世界を勝ち取って、自分自身を自由に変えていってください。

キメラ、アルコン、カバールの奴隷生活からおさらばしましょう!

Victory of the Light!

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