ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その6 瞑想の基本

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ファーストアセンショナーへの道 仏弟子の方法論その6  瞑想の基本

イシュター・アンタレス著「意識の量子飛躍11:11アンタリオン転換」によると、イベント後にまずアセンションのファーストウェーブが起きるとされます。このアセンションのファーストウェーブを起こすにはアセンションへの準備が整っている1,000〜2,000人のボランティアが必要とされます。

当然、自らの内に大量のネガティブエネルギーを抱えている状況では波動が重過ぎ、ファーストアセンションは困難です。自らの内のネガティブエネルギーを一掃し、光の存在としての準備が整っている必要があります。

ブッダは自らの内のネガティブエネルギー(煩悩)を一掃して悟りを得た存在(アセンデッドマスター)に至る方法を見出し、アセンデッドマスターとなりました。そして、悟りに至る道を体系化してその方法論を仏弟子たちに伝えました。

本連載では、ファーストアセンショナーを目指すみなさんに、ミャンマーの仏弟子ウ・ジョーティカ氏が記述した悟りに至る方法を紹介し、皆さんの内のネガティブエネルギーを一掃するお手伝いをしたいと思います。

第六回のテーマは瞑想の基本です。以下に、ウ・ジョーティカ氏の文章を引用します。

私は自分の瞑想の先生から、実にシンプルな指示を受けました。ただ深くリラックスして座り、深く息を吸って、息を吐く。気持ちをますますリラックスさせて、呼吸に意識を留めておく。そういう実にシンプルなインストラクションです。その後、頭から爪先まで意識を動かし、感覚のすべてをチェックするようにと、彼は言いました。この単純な指示を、私は六年間実修しました。
(ウ・ジョーティカ著、魚川祐司訳「自由への旅「マインドフル瞑想」実践講義」新潮社の51ページより抜粋して引用)

今回、ウ・ジョーティカさんはブッダの瞑想の事始めとなる身随観について紹介しています。
呼吸しながら身体の各部分に注意を向け、身体の各部分がどのようになっているかを注意深く探っていくというものです。
これで精神集中と気づきとはどういうものかを学んでいきます。
やればやるだけ細かいところに気づいていきます。
気づけば気づくほど集中力が高まります。
この後、受随観、心随観、法随観とどんどん気づきにくい対象に気づく訓練をしていくので、はしょらないでしっかりやってみてください。

Victory of the Light!

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