フルフォードレポート【日本語版】2021.3.1
アメリカと「イスラエル・サウジ」の喧嘩が始まった
ソース:http://benjaminfulford.jp
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≪2021/03/01 VOL597≫
欧米社会の実質内戦状態が新たな局面に突入した。ジョー・バイデンのCGで操られているアメリカ政府が「イスラエル・サウジアラビア」と本格的に喧嘩を始めたのだ。そのためイスラエルとその隠れ同盟国であるサウジアラビアは今、「中国・パキスタン」との同盟関係を急速に模索し始めている。
【 イスラエルとサウジアラビア 】
アメリカ政府が「イスラエル・サウジアラビア」と決裂しているサインは、一般のニュース報道からも十分に読み取れる。
まず、サウジアラビアの反体制ジャーナリスト:ジャマル・カショギが2018年にトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された件について、先週26日に米情報機関は「サウジの事実上の支配者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子が殺害を指示した」とする報告書を公開。それと同時にバイデン政権が「対サウジ制裁」を発表した。
https://www.dni.gov/index.php/newsroom/reports-publications/reports-publications-2021/item/2186-assessing-the-saudi-government-s-role-in-the-killing-of-jamal-khashoggi
そして今、そのアメリカ政府が「今後、皇太子ではなく、彼の父親であるサルマン国王としか連絡を取らない」との声明を出している。しかし皇太子も国王も、かなり前から影武者に置き換えられている。つまり、今回の揉め事は「影武者を裏で誰が操るのか」をめぐる戦いであり、その本質は「サウジの石油資源をめぐる
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