フルフォードレポート【日本語版】2023.2.27 ウクライナ戦争の裏で激化する世界ハイブリット戦争

フルフォードレポート【日本語版】2023.2.27

ウクライナ戦争の裏で激化する世界ハイブリット戦争
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≪2023/02/27 VOL692≫

http://benjaminfulford.jp

先週24日、中国政府がウクライナでの停戦を呼び掛ける提案を発表した。
実質これは、今ハイブリット型で繰り広げられている第三次世界大戦の終結を呼び掛ける提案だ。
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ウクライナ危機の政治解決に向けた「中国の立場」を示す文書を発表した。
ロシアとウクライナの直接対話の再開を求め、建設的な役割を果たすと主張したが、具体策は示さなかった。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230224-OYT1T50183/
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そして同時に、水面下では全面核戦争への突入を回避するため、中国が欧米勢に対して「新たな国際枠組みの構築」に向けた交渉を呼び掛けている。

というのも、その提案が発表される直前、中国と欧米との間で凄まじい威嚇や攻撃が多発するなど、かなり緊迫した事態に陥っていたからだ。

 

【 米中の攻防戦 】

この状況を理解するには、大前提として「今の“ウクライナ戦争”は目くらましである」という事実を理解しなければならない。

まず「ウクライナでの戦争は、ウクライナの敗北で事実上とっくに終わっている」と、実際に現場に潜入している人間(ポーランド当局など)は揃って伝えている。
しかし、そのウクライナ戦争をカモフラージュにしてアメリカが14000台もの戦車と大軍隊をロシア領内に派遣、米露共同の「対中軍事作戦」を準備していた…

 

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1 個のコメント

  • ありがとうございます
    以前の話戦車は要らないと
    トランプ大統領が言ってました
    在庫処分ですね。

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