フルフォードレポート【日本語版】2023.9.18 アメリカの国際的孤立と時代の変化

フルフォードレポート【日本語版】2023.9.18

アメリカの国際的孤立と時代の変化
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≪2023/09/18 VOL719≫

http://benjaminfulford.jp/

現在、世界で孤立する欧米エリートたちはアメリカの指導者を女性に入れ替え、好感度の向上を図ろうとしている。しかも、アメリカではジョー・バイデンのスキャンダルが次々と噴出し、もはや全てを封印することは不可能な状況だ。
そのため今、バイデンから副大統領のカマラ・ハリスに乗り換えようという動きが権力層の間で急速に活発化しているのだとCIA筋は話している。

 

【 アメリカの没落 】

この動きの背景にある大きな要因の1つは、既存権力による情報統制の崩壊だろう。

例えば、先週12日にケヴィン・マカーシー下院議長がバイデンに対する正式な弾劾調査の開始を発表したのだが、それを受けてホワイトハウス法律顧問局が以下の内容の書簡を同日中にマスコミ各社に送っている。
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バイデンが悪い事をしたという証拠はない、このニュース(共和党による弾劾調査)について報道機関は監視し、警鐘を鳴らすべきだ・・・
https://nypost.com/2023/09/13/biden-impeachment-white-house-to-send-letter-urging-news-outlets-to-scrutinize-inquiry/
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しかし今、そのような記事の方向性を強要する内容に対してジャーナリストや記者たちから反発の声が上がっているのだ。その結果、これまで既存体制側のプロパガンダを露骨に発信してきたCNNですら、バイデンの“疑惑”について事実確認した事柄(以下1~4)を公に報じ始めている。

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