フルフォードレポート【日本語版】2021.1.11
トランプ支持者の議会襲撃の真相とアメリカの今後
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≪2021/01/11 VOL590≫
先週、アメリカの首都ワシントンD.C.で大異変が起こった。ただし、その異変というのは大手マスコミが報じる「トランプ支持者による議会襲撃」などというプロパガンダ工作のフェイクニュースを指して言っているのではない。
大手マスコミは「トランプ支持者による議会襲撃の後、米上下両院合同会議が7日未明、民主党のジョー・バイデン次期大統領の勝利を最終確定した」と報じている。しかし、その夜に起きた本当の出来事は「アメリカ既存体制の終焉」だったとP3フリーメーソン筋などは伝えている。
現時点での問題は、やはり「アメリカが、その後どうなっていくのか」ということ。将来的にアメリカがソ連のように複数の国家に分裂するのか、もしくはカナダや中南米の諸国と合体して南北アメリカ大陸を跨ぐ巨大国家となるのか、おそらく向こう数か月以内には方向性が決まるだろう。
【 米議会襲撃の真相 】
はじめに「トランプ支持者による議会乱入」というニュースの真相から説明していきたい。
まず、1月6日にトランプの支持者100万人以上がバイデン陣営による選挙泥棒を阻止するために米議会議事堂の周辺に集結したのは事実だ。実際に現場にいた人たちからは「アメリカのミリシア(民兵)が緊急時用の地下トンネルを含む議事堂
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